諸行無常 この投稿をInstagramで見る 夕暮れ近く、にわか雨が降りだした。 山門にて少し雨宿り。 ぽたり、ぽたり……、軒先から雨粒がひとつ、また、ひとつ、落ちてくる。 しばらくすると晴れ間が見えてきた。 「雨足(うそく)多しといえども 並びにこれ一水なり、燈光一(とうこういつ)に非ざれども冥然(みょうねん)として同体なり」『吽字義(うんじぎ)』 大地に降りそそいだ雨は、やがて、川へ海へと流れ、また大空へとかえっていく。 境内には、たくさんのロウソクのともし火がゆれていた。 まるで、一人、一人の命のようだ。 また、この場所にもどり、 この風景を目にする日が、 再び訪れるのかもしれない。 合掌 (追伸)いつもコメントやメールありがとうございます。 すぐにご返信ができず大変に申し訳ございません。 皆さんのさらなるご多幸をお祈りいたしております。 光啓 九拝 #四国遍路 #歩き遍路 #山川草木悉有仏性 #草木国土悉皆成仏 #一切衆生悉有仏性 #涅槃経 #高野山 #生かせいのち #弘法大師 #空海 #前世 #過去世 #霊場 #深層世界 #心 #仏 #曼荼羅 #仏教 #密教 #如実知自心#buddhism #buddha 天宮光啓さん(@koukei_amamiya)がシェアした投稿 - 2019年Aug月21日am1時25分PDT