早朝におこなう瞑想は、呼吸を特に意識しておこなう。
ゆっくりと、そして、ゆったりと。
鼻から吸って、口から息を吐き出す。
これをできるだけ「長く」おこなう。
呼吸法は、観念(イメージ)のやり方で驚くほど効果に違いがでる。
気功の呼吸法では、「内気」(ないき)をイメージしておこなうことで、
入静(にゅうせい)という状態になる。
しばらくこの状態をキープすることができれば、次の段階へと進む。
最終的には、朝の目覚めのように新しい研ぎ澄まされた不思議な感覚が生まれてくる。
高野山には、阿字観瞑想や阿息観呼吸法がある。
※ 山崎泰廣先生の著書
これまで、私もいろいろと学びをえた。
瞑想や呼吸法は、とても神秘的である。
怪我の治りが早くなったり、病気の治癒力、免疫力もアップする。
日々コツコツとあせらずに継続していれば、
きっと「出会える」、その瞬間が必ずおとずれる。
私たちの内には無限の可能性(無限の宇宙)が広がっている。
合掌
(掲載書籍)
阿息観呼吸法は、阿字観瞑想の基礎となる。
体と心と霊性を確実に進化させる。
阿字観瞑想は、宇宙と呼吸を通わせ、心を通わせる・・・
※ 書籍の中の言葉を引用
読書の秋、ご興味のある方はぜひ書籍を手にとってみられては。
合掌