昔、チベットである仏道修行をしている時にこんな話を耳にした。
祈る者と仏像とが“あることを境”に一体化しはじめていく…と。
それはどういうことなのだろうか。
ある願い事が何度も心の中で繰り返されることで、強い念となって仏像に投影、乗り移るということなのだろうか…、
オカルトではないが…髪が伸びる日本人形の話などがふと浮かぶ。
この世は、私たちの心を映し出している心の鏡・・・のようなものなのかもしれない。
お経やマントラ、陀羅尼を唱えると、不思議な現象が起こる…、
すべては、曼荼羅のような無限の宇宙が自己の内に広がり、
そのことがすべてのもとになっているのかもしれない。
合掌
皆さん、おはようございます。
今週末は、「生き方塾」(大阪)です。
私たち一人、一人の内に広がる「無限の可能性」(仏性)へ、
ダイレクトにメッセージを伝え届けてまいりたいですね。
またともに素晴らしいお時間をご一緒できますことを楽しみにしております。
光啓 九拝