「人の一生は重荷(おもに)を負うて遠き道を行くが如し」。人生、けっして歩きやすい平坦... 「人の一生は重荷(おもに)を負うて遠き道を行くが如し」。 人生、けっして歩きやすい平坦な道ばかりではない。 また、春のように穏やかな日々ばかりもそう長くは続かない。 土砂降りの雨の中、傘もささずに歩かなければならない時もある。 日が暮れかけた薄暗い峠道、ぽっんと独り置いてきぼりにされたような心細さを感じる時もある。 お遍路の道には何があるのだろうか。 神仏とは一体何だろうか。 生きるとは何か、 「死」とは何か。 どこからともなく聞こえてくる持鈴(じれい)の澄み渡る音色。 もうすぐまた梅雨の季節。 一歩、また一歩、 踏みしめながら、ただ黙々とまた先を目指す。 合掌 皆さん、おはようございます。 ご存知のように「人の一生は重荷を負うて…」は、『徳川家康遺訓』の冒頭の一節ですね。 「四苦八苦」(しくはっく)の言葉に表されるようにこの世にはたくさんの苦しみが… やはり、人が生きるとは苦しみや悲しみと向き合いながら… 今週末は、東京での瞑想会です。 そして、来月には高知での初の瞑想会を開催いたします。 日々の煩わしさから遠く離れ、心をゆったりと落ち着け、五感を研ぎ澄まし、三昧、禅定、入我我入、天と地、我と仏… 様々なテーマをもとにまた皆様方と共にゆったりとしたお時間をご一緒したいです。 それでは、今週末私も楽しみにしております。 光啓 九拝 ※写真は四国霊場第25番札所の津照寺にて本堂へ続く急な石段にて。 #四国遍路#歩き遍路#四苦八苦#仏教#仏道#執着#境地#念慮#妄念#迷い#苦しみ#静寂#心#魂#解き放つ#解脱#解脱への道#迷いを断ち切る#禅定#瞑想#瞑想会#やさしい瞑想法#天宮光啓 天宮光啓さん(@koukei_amamiya)がシェアした投稿 - 2018年May月14日pm3時33分PDT