毎回、毎回、
その都度、その都度、
苦渋の、難しい選択を迫られる。
しかし、どの道を選ぼうとも・・・
決して後悔のない、
悔いのない生き方であらんことを、
心から願う。

「子曰く あしたに道を聞かば、夕に死すともかなり」
朝、人がどう生きるべきかを悟ることができたのならば、
もし、夕に命を落としたとしても・・・後悔はないという。
菩提心を発(おこ)し、心から誓う。
「正しき道」(真理)を求めんことを。
百千万、身を引き裂くような艱難辛苦、
どのような困難が眼前に立ちはだかろうとも、
心、一つの道を信じ、
心、一つの大切なことを念じ、
堂々と一心に、
これからもこの道を勇往邁進す。
過去のどのような事にも縛られない、
何一つ変わることのない、
色褪せない、色褪せることのない「常住不変の真理」。
人として、人としての大切な「正しき道」なり。
合掌