本日は、地元関西での「密教ヨガ」。
参加メンバーの皆様方とは後ほど(^-^)
くれぐれもお気を付けお越しくださいませ。
ところで、来月「天宮会」での初お四国遍路。
いよいよ間近に迫ってまいりました！
そこで、四国霊場における「参拝作法」をお伝えしておきます。
是非、ご参考に。
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■ 四国霊場参拝の作法
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まず、霊場についたら・・・
① 山門の前にて一礼
② 手水場で手洗いと、口をすすぎます。
※ 「身・口・意」（三業清浄なり）
③ ロウソクに火を点けて、その火で線香を灯します。
④ 納札等を納め、賽銭を上げます。
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⑤（読経）
● 開経偈（かいきょうげ）
● 懺悔文（ざんげもん）
● 三帰（さんき）
● 三竟（さんきょう）
● 十善戒（じゅうぜんかい）
● 発菩提心真言（ほつぼだいしんしんごん）
● 三摩耶戒真言（さんまやかいしんごん）
● 『般若心経』（はんにゃしんきょう）
● 各霊場の御本尊の真言
● 光明真言（こうみょうしんごん）
● 御宝号（南無大師遍昭金剛）
● 回向文（えこうもん）
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⑥ 納経等を頂戴する。
⑦ 山門にて合掌一礼。
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きちんと身なりを整え、
聖なる句をお唱えし、
荘厳なる仏の世界を心の奥深くにて観ずる。
「身」と「口」と「意」を清浄なり。
四国霊場の巡礼の道は、今もなお、たくさんの人々の篤い信仰心によって、
その「法灯」が守り受け継がれております。
お大師様や御仏様の偉大なる加持力と、私達の「心」からの祈りが一つに合わさった時、
「摩訶」不思議な、とても大きな大きな「力」となりて・・・
なお、前述の「参拝の作法」は「四国八十八ヶ所霊場会」のものを参考にさせていただきました。
さらに詳しくはまた追っていろいろとお伝えしてまいりたいと思います。
次回は、「お四国遍路巡礼の心得」の方等も。
それでは、来月の初お四国遍路、
共に「心の旅」、「魂の巡礼」といたしましょう！
合掌