おはようございます。
昨日、中学の時の同窓会がございました。
しかし、急な法務のため・・・急遽欠席、
とても楽しみにしていたのですが・・・非常に残念です。
昨日会えなかった皆、「ゴメンネ!」 次回は是非!
ところで、先日の金峯山寺の修験修行、
今年も無事に満行してまいりました。
ブログメンバーの「行者ライダーさん」、「HNデザインさん」ともご一緒出来て大変楽しかったです。
この「蓮華奉献入峯修行」(れんげほうけんにゅうぶしゅぎょう)、
修験道の開祖「役行者」(えんのぎょうじゃ)の由の地、
大和高田市にある 奥田池(捨篠池:すてしのいけ)に咲く蓮の花を、
一山の諸神仏へお供えしていく由緒ある行事でもあります。
深夜二時半に起床、三時半頃から
遥か彼方の山上ケ岳頂上へ向け吉野の麓(ふもと)を後にします。
そして、山内の神霊地に蓮華を奉献しながら
山上の金峯山寺を目指し、約三十kmもの険しい山道を丸一日かけて登り続けます。
こうした厳しい修行のため・・・
毎年、途中でリタイア、
涙を飲む人達も少なくありません。
ただ意志が強いから、体力があるから、
それだけでは・・・
やはり、最後まで山を登りきり、
山上の蔵王権現様や役行者様にはお目にかかれないような気がいたします。
実は、私・・・
今回のこの修験修行の一週間ほど前、
急に腰痛を患ってしまいました。
ひよっとしたら今年は・・・無理かも・・・
まざまな不安が頭をよぎる中での参加となりました。
道が険しければ、険しいほど、
困難であれば、困難であるほど・・・
苦しければ、苦しいほど・・・
その先にある未来には・・・
何か深い意味が・・・
どんなに険しく、辛く、困難な道も・・・
それには、大変に深い深いメッセージが込められているのかも。
それでは、今日も素晴らしき一日となりますことご祈念いたしております。
合掌