先日、ある方からご質問を頂戴しました。
「呼吸や瞑想時の座り方」についてです。
この点、基本的な座り方としては、
まず、肩や腕、脚などに余分な力が入らないようお座りください。
床やイスなどどこでもかまいません。
ポイントは、ご自身が一番「楽な姿勢」です。
そして、出来るだけ、
腕時計、ブレス、アクセサリー類やベルトなどの余計なものを
すべてはずすようになさってください。
私の場合は、この写真のように半跏座を組んで座ります。
* この座り方は慣れるまでは大変ですから、無理なさらずに普通のあぐらで十分です。
そして、写真のように掌(てのひら)と、丹田(たんでん)に「気」が集まり、
光り輝いているようなイメージなさってみてください。
*一般的に「丹田」(たんでん)は、おへその下約3~7センチ、みぞおちの少し下、あるいは眉間など)
そうすることによって、
さらに、体全体のバランスがとりやすくなるかと。
なお、直に床に座る場合、お尻に小さなクッションを入れると姿勢が安定します。
最初のうちは、この「座る」ということが・・・
意外に難しい、ということに気が付くこともあります^^
皆さんかたも一度早速どうでしょうか。
姿勢を極める!
これ、すべての「はじまり」なのかもです。
明日は、気功の「調身」(ちょうしん)について少しお話出来れば良いなと思っております。
以上、簡単ですが是非お試しくださいませ。
合掌