切迫早産期間に読んでよかった本を

いくつか紹介させていただく。


【出産関係】


・森本紀『ソフロロジー出産』

お産を楽にするイメージトレーニングや

呼吸法、エクササイズが紹介されている。

あぐらのエクササイズや呼吸法は

実際のお産で役に立った気がする。


このエクササイズのおかげ(?)でお産中、

助産師さんに「股関節やわらかいねー!」とか

「呼吸が上手!」と言われた。

呼吸は、赤ちゃんに酸素を与えることを

意識しながらお産に挑んだ。


・池川明『笑うお産』

お産が不安すぎて読んでみた本。

赤ちゃんにも意志があるので、

赤ちゃんファーストでお産をしてみようと思えた。


・葉月かん菜『おなかの赤ちゃんとお話しましょう』

『笑うお産』に近い考え方の本。

臨月に読んだが、もっと早く読めば良かった。

この本を読んでから、赤ちゃんと一緒に

お産を頑張ろう、赤ちゃんにたくさん

話しかけてあげよう、と思い実行した。


【ワクチン関係】

・母里啓子『子どもと親のためのワクチン読本』

・黒部信一『予防接種のえらび方と病気にならない育児法』

・青野典子、山田真『予防接種は迷って、悩んでいいんだよ。』


夫と話し合い、子どものワクチンは四種混合と

MR(はしか、風疹)だけ受けさせることにした。

これらの本も参考にして決断。

私たち夫婦のワクチンの考え方は、

また別記事でも書こうと思う。


【婚活関係】

私は自らが恋愛、婚活で失敗してきた経験から、

将来的に婚活サポートをやりたいと

少し考えているため、婚活系の本も読んでいた。


・髙橋勅徳『婚活戦略』

経済学者が自らの婚活を通して、

経済学的に婚活全般を分析している。

感情面ではなく論理的に恋愛、婚活を

解説しているところがおもしろい。


・大屋優子『余計なお世話いたします』

結婚カウンセラーが色々なパターンの婚活を紹介。

こちらは感情面の話が多く、

『婚活戦略』と合わせて読むと対照的で面白い。


【保険関係】 

・後田亨『いらない保険』

保険営業経験の著者が、保険を辛口評価。

妊娠中、ライフプランの見直しをして

保険加入をした。保険加入が初めてだったので

この本も読んで慎重になっていた。

ただ、2019年出版と少し年月が経っている。

保険は時期によっても考え方が変わるので、

あくまで当時の状況であり、考え方も

あくまで著者の考えである。


時間があったので、何冊か本を読めた。

これら以外も読んでいたが、特におすすめの本を

紹介させていただいた。


特に出産関係の本にはお産の時、

心身ともにお世話になった。


お産の時はそれどころではないかも…と思ったが

赤ちゃんに対する考え方や呼吸など、

意外と読んだ内容を思い出して意識できた!