以前のように主人公に仕えてくれる逢坂さん。
しかし、逢坂さんが以前言ったようにそれ以上でも以下でもない縮まらない距離を感じていました。
それまでは気持ちが通じているような感覚があったのに
今では、逢坂さんが自分のためにしてくれることや掛けてくれる言葉が、逢坂さんにとって主だからなのかと悩みます。

逢坂さんの気持ちかわからなくなってしまった主人公。
そうして悩んでいる間にも、藤ヶ谷さんとの結婚を強行しようとする会長。
ある日お屋敷を訪ねてきたのは、ドレスや模擬パーティまで準備してきたウェディングプランナー。

このウェディングプランナーの林さんって人も、会長と同じように口を挟む隙を与えずに、あれよあれよとドレスも試着させて、パーティもやっちゃうんですよね…。

林さんの勢いを止めることが出来ない主人公。
落ち込む主人公に、そのドレス姿を褒める逢坂さんでしたが、
本当に好きな人と結婚して欲しいと言います。
しかし、主人公は本当に好きな人とは結婚は出来ない。
何故なら自分の好きな人は、逢坂さんだからだと想いを伝えるのですが、今の言葉は聞かなかった事にさせて欲しいと謝る逢坂さん。
フラれたのだとショックを受ける主人公の姿に、手を出さないつもりだった藤ヶ谷さんが、助け船を出してくれます。

正攻法でいっては駄目だと助言する藤ヶ谷さん。
そして、林さんも帰しちゃいます。

自分で考えて、あの手この手を使っても逢坂さんを振り向かせる事が出来なかったときはもらってやるという藤ヶ谷さん。
林さんが帰ったことで、ようやくドレスから着替えられると部屋へ戻ろうとしたところ、慣れないヒールで階段から落ちそうになる主人公。咄嗟に彼女を庇うように下敷きになる逢坂さん。

逢坂さんの身を心配する主人公でしたが、自分より主人公が大事だという逢坂さんの手は震えていました。そして、何かを決意するかの表情の逢坂さんは、これから自分が話す事が主人公に厄災が訪れるかもしれないけれど聞いてもらえるかと言い、主人公は頷くのでした。


主人公の部屋へ行くと、逢坂さんは“美園家の呪い”について語ってくれます。

ついに明かされる“呪い”の正体。
それは…

恐ろしい姿という言葉に思わず、ゴクリと喉を鳴らす主人公。
その姿とは、顔中………。
シワだらけになる…というものでした。
「……シ……ワ?」
…(-∀-)言葉を失う主人公…。
部屋の外で聞き耳を立ててた、大樹さん翼くん、そして藤ヶ谷さんが雪崩れ込んできて、シワなんて信じられないとあきれた様子。
主人公も、思わず聞き返しますが
自分が先代の執事である父親から聞いているのはそれだけなのだとか。
しかし、主人公が肌のお手入れを熱心にしていたことから、シワだらけにさせられないと思っていたようです。
 

まさか、キュウリパック🥒がここまで影響が出るとは。

逢坂さんが主人公を遠ざけてきた理由が、
シワだらけになるという呪いだとわかり、みんなグッタリして去っていきます。
主人公はそんな様子を見て思わず笑いだします。
そして、自分がシワだらけになったら嫌いになってしまうか訪ねると、どんな姿になっても自分の気持ちは変わらないと言う逢坂さん。
それなら、何の問題もないですねというと
逢坂さんも、主人公の事が「好きです」とようやくお互いの気持ちを受け止めることが出来ました。

そして早速2人の仲を認めてもらうため、会長のもとへ行く2人。
認めてもらうために、執事を辞めるという逢坂さん。
しかし、主人公は会長のもとへ向かう前に美園家の跡取りを辞退して、このお屋敷を出ていくことを決めていました。
会長へその決意を打ち明けると、
この呪いを乗り越えることが出きるか?と2人に尋ねます。
逢坂さんは、どんな姿になっても愛し抜くと誓います。
会長も逢坂さんも真剣。
ここは笑うところじゃないよね?と、主人公も真剣に答えます。
そんな2人を会長は認め、今度3人で食事をしようと約束するのでした。

会長にも認められ、自室で寝ようとしていると逢坂さんが部屋を訪れます。お屋敷ではこれまで通り執事として主人公に仕えることになるけれど、自分を一人の男性として見て欲しいという逢坂さん。
主人公は2人でいることの幸せをかみしめるのでした。


みんなの前ではいつも通りの2人。
そんな様子を見て、恋人っぽくないという翼くん。
そこで、週に何日か2人だけで朝食をとろうと提案する逢坂さん。
早速翌朝2人で朝食をとるのですが、この後他の人たちに食事の給仕があるため、服装もいつもの執事スタイル。
全然恋人っぽくなりません。
そこで、主人公の提案で2人でいるときは「お嬢様」ではなく名前で呼ぶことにします。

その夜、流星群を見るために“秘密の部屋”で会う2人。

次の流星群は120年後。
本当のお星さまになってるかも…と思う主人公でしたが、一緒に見ることを約束するのでした。


「キミは何をしているんだ」
と声をかけられ、ハッとする主人公。
次のお休みに逢坂さんにデートに誘われたのが楽しみすぎて、仕事中もニヤニヤが止まらない主人公。

というか、逢坂さんルートでは高柳さんの存在感がホントに無かったですね…f(^_^;

そして、デート当日。
主人公はこの日、あるミッションがありました。
それは、名前呼びだけでなく“敬語”を使わないこと。

逢坂さんの敬語じゃない話し方に、自分から提案しておきながら、照れまくる主人公。
デートに逢坂さんが選んでくれたのは水族館。
泳いでいる魚を見て「美味しそう」という主人公。
そのすぐ側を同じようにデートをしているカップルが、
「可愛い」と言っているのを見て、失敗したと思う主人公でしたが、特に反応のない逢坂さんにホッとします。


水族館ではぐれないようにと手を繋いでくれる逢坂さん。
イルカショーが始まる時間になり、大型プールの方へ向かおうとするのですが、逢坂さんは迷ってしまい全然違うところへ出てしまいます。
イルカショーへ人が流れていったため、人が少なくなっていたのでこのままここで水槽を見ることにした2人。
すると、逢坂さんはスッと主人公にキスをします。
2人とも照れる姿が初々しいです。

水族館から出るともう夕方になっていて、主人公は逢坂さんの妹が好きだと言うペンギンのマスコットをお土産に渡します。
すると、

妹に渡しに家に来ないかと誘う逢坂さん。

カレの自宅ラブラブに緊張する主人公。

出迎えてくれたのは、妹と弟。
さらに学校からまだ戻らないけれど、高校生の妹がいるのだとか。
逢坂さん似の妹にキュンキュンする主人公。
お土産も喜んでくれ、中へ招いてくれます。
そして、仕事から帰ってきた母親に主人公を紹介してくれます。
逢坂さんのお母さんは主人公が美園家の人間であることをわかっていたけれど、気さくに接してくれ夕飯に誘われました。それを嬉しく思う主人公。

お屋敷に戻っても、主人公の部屋ではなく逢坂さんの部屋へ初めてお邪魔することに。

翌朝にはまた、執事と主に戻る2人。
恋人としていられるこの時間をもっと一緒に過ごしたいと思う2人でした。


父親の代理でパーティへ出席することになった主人公。今回も勿論逢坂さんが“執事として”一緒に出席してくれます。

予め、逢坂さんから厳しいレッスンを受けてきた主人公は、無事に代理を勤めることが出来ました。

テラスで休むことにした主人公に逢坂さんは飲み物を取りに行くために少し離れたのですが、
するとその隙にどっかのボンボンが声をかけてきます。

すると逢坂さんが現れて、主人公が美園家の令嬢であることを話します。
声をかけてきたボンボンの父親は美園財閥の孫請位の会社の社長だったらしく、驚いたその男は逃げるようにその場を離れるのですが、ここでお屋敷のみんなが逢坂さんが「怖い」といっていた片鱗をチョコっと見ることが出来ます。
目が笑っていません…。

この日主人公が宿泊する部屋は、
“逢坂さんがお世話をする”という名目で2人一緒(*´艸`*)
それを会長が許したんですね。
部屋へ戻ると、さっきの出来事を思いだし嫉妬したと言います。

逢坂さんは、同じ部屋ですがソファで休むつもりだったらしく主人公はそんなところで寝かせられないと言いますが、「自分も男なので…」と一緒に眠ることは出来ないと言います。
しかし主人公も引かず、枕が変わって眠れないので一緒に眠って欲しいと頼みます。

主人公の言葉に一緒に眠ることに。
2人の物語はここまで。
このあと2人がどんな風に過ごしたのかは、
想像にお任せ…ですね゚+.(◕ ω◕ฺ )゚+.

という訳で、逢坂さんの本編でした。

ダイヤモンドガールは、現在は本編以外の配信はなくイベントや番外編などのストーリー配信もありません。
Amebaで配信していた頃はあったみたいなんですけど、
残念ながら私はAmebaでのサービス終了後にプレイしたので、その辺は確認できていません。ですが本編だけでも十分楽しめました。そして、次は誰にしようか考え中。
アプリの動作が不安定なため、出来るだけ早めに全ルートをプレイしたいなと思っています。

因みに以前御紹介したした記事はコチラ。


ありがとうございました~。