現れたのは、知盛そっくりな人物。
主人公もですが、将臣くんも本人なのか別人なのか図りかねている様子。
源氏を避けるように抜け道らしき所を通って、平泉へと向かう一行。

「泰衡様には(しろがね)と呼ばれております 以後、お見知りおきを」
自分の名前は...と言わないところがまた、主人公を戸惑わせます。
あの海に沈んでいった知盛が、生きていてほしいという願望もあるかもしれません。

平泉に着いた一行は、高館で休むことにします。
そして翌朝、白龍が、今の主人公はこれまでとは違うと気を付けるように言います。
八葉=神子の力であり、景時さんが八葉ではなくなった今、穢れや気脈の乱れの影響を受けやすくなっていると言います。
皆は出払ってますが、銀が藤原氏の所へ連れていってくれると言うので主人公はご挨拶に行くことに。
銀と二人で藤原秀衡のもとへ向かいます。

さて銀ですが、円陣に加えられます!
景時さんと同じ木属性。
今後の戦力として久々に戦闘に明け暮れますよ。
(*・Д・)┛ムキムキ !!


途中、無量光院を案内してくれるというので寄り道。
姿も似ているし、知盛なんじゃないかと思う主人公は、二人きりという事もあって、思いきって聞いてみることにします。
「神子様は時折、私を目で追い、じっと見つめることがおありです」
「けれど...私自身をご覧になっているようには見えない」

銀は、ここにくる前の記憶を失っているそうで、失う前にもしかしたら会っているのかも知れないと考えていたようです。主人公は、知盛の可能性が0ではないかもと期待するのですが
「神子様は、知盛殿という方を大切に想われておいでだったのですね」
銀は、自分は知盛ではないだろうと言い、しかし主人公の涙を止めるために、似ているという自分の顔をえぐろうかと言うのですが、主人公が慌てて止めます。
主人公、(びっくりした...)←少し引いてます。
でもこういう極端な考え方も、知盛に似ているようにも思えてしまう主人公。
それにね、

こういう意味深なことを言うんです。
しかし、すぐに否定してしまう銀。(-_-;)も~。

さて、藤原氏。すごーく人間味のある方なんです。

話を聞いてるうちに泣き出しちゃう秀衡さん。

伽羅御所で九郎さんらとも合流。

ようやく安心して腰を据えられる場所に辿り着いた感じです。

それとは対照的な、秀衡さんのむすっこであり、銀の主である泰衡さん。


話す必要はないといった感じ。
軽く挨拶をすると直ぐに去っていきます。

(  ̄▽ ̄)ノ因みに、声優は鳥海浩輔さん。
最近ではスタマイばっかなワタクシですので、かる~い感じな鳥海さん(渡部さん)がすっかり馴染んじゃってたので、ちょっと新鮮でした。
遥か3は、基本みんな優しいので、ツンツンキャラが新鮮です。

そんな泰衡さんですが、九郎さんは小さい頃に平泉にいました。秀衡さんのことは、父親のような存在だったようです。ので、泰衡さんとも思い出がそれなりにあるんです。


野良犬を九郎さんに代わって今でも育ててくれてるし、ツンツンしていて彼の本質は分かりづらいですが、元々は優しい人なのだと思うんですよね。

平泉ではつかの間の平穏な時が流れます。
銀の案内で、皆で中尊寺へとお参りに行きます。
しかしその帰り、白龍に異変が。

すると弁慶さんが怪しげな石を見つけます。
銀に聞くと‘呪詛の種’と呼ばれるものらしい。
弁慶さんはこの石が、龍脈を穢す道具だと言います。
↑弁慶さんが呪詛や龍脈に詳しい理由はココから!
この石に主人公が触れると、浄化されて石が砕け散ります。白龍はご機嫌♪
「私の神子ならばできるよ 神子は清らかで調和が取れた美しい存在だから」
「ま、また清らかなんて...」←赤面。
最近、平泉でも各地にこの‘呪詛の種’が埋められているのが見つかっているのだとか。
主人公が触れるだけで浄化できるのを「すばらしい」と銀もご機嫌。
ここまで言われては、浄化して回るしか有りません。
(  ̄▽ ̄)ノちょっとデジャヴュですが、呪詛探し開始!
みんなで呪詛を探すんですが、それを泰衡さんに見つかると、呪詛が危険なものだとして

( ;∀;)分かりにくいですが、彼の優しさなのです。
っというわけで、お世話になってる平泉の人達のために呪詛は浄化したいけど、見つかったら泰衡さんに怒られるので、コッソリ行動することに。
白龍は呪詛はまだ残っているのを感じとることができるのですが、取り敢えず一度高館へ戻ることに。
すると後ろから誰かに目隠しされて
「ふふっ、さて、誰だと思う?」
聞き覚えのある声
「誰も何もないよ ヒノエくんでしょ!」

約束通り来てくれたヒノエくん!
鎌倉の動きも探ってくれてたようで、九郎さんらの追撃はかなり厳しいものらしい。
この平泉にも遠くない内に、源氏の兵がくるといいます。熊野も厳しい状況だったようです。
熊野と藤原氏とはそもそも繋がりがあるようで、それに加えて、弁慶さんが九郎さんと行動を共にしているためです。
そんな中でも来てくれたヒノエくんに喜ぶと共に、熊野を守るためにも、
「絶対に負けられないってことだよね」
気合いを入れ直す主人公。

ヒノエくんは平泉も既に見て回っていたようで、大社が気になるようです。
「大社っていうぐらいなら何かの神を祀っているんだろうけど、わかるかい?」
銀に聞きますが、わからないとのこと。
また、主人公たちも近付かないように言われていたようで何の情報もありません。
平泉で何をやっていたのかとヒノエくんに言われちゃうんですけど...(-_-;)

お馴染みの、呪詛探しをしていたんです!
呪詛を探し回っているけど見つけられないという一行に、
ヒノエくんはまだ行っていない、大社へ行くといいます。

しかし、大社へは見張りがいて入れません。


そこで荷車の隙間にギュウギュウで隠れて行きます!
「命に関わるようなものではない 修行と思いなさい」
リズ先生、無茶苦茶です(-_-;)
それに対して、ハキハキ答える九郎さん。
危うくバレそうになります。
すると、荷車の中でバランスを崩す主人公。
ここの選択は今回は九郎さんで(*´艸`*)
「お、おいっ...音を立てるなよ」
「そ、そんなこと言っても...」
「馬鹿っ!そんなに寄りかかるな_____」
「で、でもっ...立ち上がれないし」
「わかった!わかったから、暴れるな」

「......うん もうちょっとだけ、ゴメン」
「気にするな このぐらいの失敗、誰にでもある」
「............................................」
「ば、馬鹿っ!何で急に黙るんだ!」
「だって、今は忍び込んでる最中でしょう...」
「そうだったな... すまん......」

失敗してるのは、九郎さんだと思う(  ̄ー ̄)ノ

つづく!