スポーツクラブやトレーナーにトレーニングをお願いすると、よく姿勢チェックが行われます。

方法は様々ありますが、だいたい

正面から見た姿勢

横から見た姿勢

を見て、肩や肩甲骨、腰骨の高さ、首の前後や腰の反り具合、背中の丸さをチェックすると思います。

もう少しいくと首や腰を左右に捻っていきやすい方、いきにくい方を見て、いきにくい方を多めにストレッチする、、、

機械を使うものだと、カメラで撮って画像診断、縦横の線を使ってさらに細かく、、、

こんなところだと思います。

機械を使うと何か本格的!!

と思うかもしれませんが、果たして人間は機械より劣るのでしょうか??

僕はそうは思いません。
磨かれた感性と触覚による姿勢チェックの方がはるかに優秀です。
人間は脳をほんの数%しか使えていないそうです。
僕はそんな自分の感覚勝負で皆さんの身体をチェックします。師匠にそう教わっています。


それを踏まえて、そもそも身体の歪みというのは

結果

です。

僕の指導、施術では人間の身体を

「体軸」

で捉えます。

体軸とは難しいので何度も紹介していきますが、簡単に言うと

後頭部から背骨を通って尾骨まで

です。

背骨からはたくさんの神経が出ていて、内蔵や筋肉とつながっています。

内蔵の機能低下で背骨に影響がでる

背骨の歪みが筋肉の弱化として現れる

これが基本となります。

筋肉には必ず拮抗筋があり、一方が硬くなったら反対側は緩むという関係にあります。

これにより身体の歪みが結果として現れます。

内蔵→背骨→筋肉

の順番なので、一般的なトレーナーの様に

こっちが高いからこの筋肉が硬くなっている。だからここをストレッチしよう!

と結果のみにアプローチをしても、そりゃすぐに戻ります。

何でその筋肉が硬くなったのか?
何でその背骨が歪んだのか?
何でその内蔵機能が低下したのか?

そこまで見て改善していくということがこれから求められてくるはずです。

ということで、いくら画像診断しようが、機械を使おうが、さらにはレントゲンを撮ろうがMRIを撮ろうが、背骨の小さな歪みや変位はわかりません。

こればかりは経験により蓄積した自分の感覚でしかわからないのです!
と言ってもまだまだ若造ですが、、、

、、、結局は宣伝ですね笑

しかし姿勢チェックの観点でも、自分の学んでいることは
医療機関
フィットネス
エステ関係
とは違う見方なので、自信を持ってオススメできるものです^_^

まだ浸透していない見方なので、少しでも多くの方にシェアできたらと思います^ ^

体験やご相談も受け付けてますので気軽にメッセージください!


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