こんにちは!


札幌の体軸パーソナルトレーナー松永です!


皆さんは二の腕のストレッチのやり方を知っていますか?!


スポーツクラブに通ってたり、部活でやっていた方は知っているかもしれませんが、
こんな感じのですね。
photo:01





これだと筋肉の真ん中は伸びるのですが、筋肉には内側と外側もあるのでしっかりと伸ばすためには内側、中、外側を伸ばさなければいけません。


ちなみに二の腕の筋肉は上腕三頭筋といいます!


サル手の人なんかはここが硬くなってることが多いのでこのストレッチが有効ですね。


内側と外側を伸ばそうとやってみると、自分でだと中々難しいことがわかります。


なのでペアストレッチをやってみましょう!
photo:02




こんな感じになります。
これならどの方向もできます。
内側を伸ばしたいなら方を内側にひねり、外側なら外側にひねりながらやると伸ばすことができます。


ペアでしっかり伸ばした後は、腕の筋肉のストレッチなのに肩が上がりやすくなります!


左右比べてみると一目瞭然です!




実際、一般の人はここまでやらなくてもいいですが、スポーツをしている方には必要になってきます。


スポーツ動作で直線の動きのみということはほとんどなく、ひねりの動作が加わるからです。


野球などのピッチングを例にしてみても、腕を真上に上げてまっすぐ肘を曲げてまっすぐ振り下ろすことはありませんね。


想像すると笑えます(´・_・`)


実際は必ず内側、外側にひねりながら振っています。


この時、内外どちらかが硬いと、動かないのを補おうと別の筋肉が働きます。


これをトリックモーションといいます。


この使わなくてもいい筋肉が毎回使われることで、故障してしまうという仕組みになっています。


そう考えると、直線の動きだけを鍛えるマシントレーニングもスポーツには適していないということが想像できますね。


話はストレッチからズレてしまいましたが、ストレッチにせよトレーニングにせよ正しい知識を得ることがケガを予防し、最大限の効果を出すことへの近道です。


一度、今の常識を疑ってみる必要もあるかもしれません!


ちょっとした疑問などもお答えしますので、気軽にメッセージなど送って頂けたらと思います!

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