先天性か後天性か | 北欧ノルウェー暮らし with ダックス

北欧ノルウェー暮らし with ダックス

ノルウェーに移住して10年を超え、目新しく感じるものがなくなり、
ノルウェー情報など数少なくテーマごっちゃ混ぜのブログです

パニック障害、閉所恐怖症、乗り物恐怖症

 

名前はいろいろですが

 

以前は平気できていたことが、だんだんできなくなったり

 

pappaや親とならまた車に乗れるようになったり

 

程度は軽くなったり、重くなったり変化はしていますが

 

30年以上付き合っています

 

こういった背景があるからでしょうか

 

おんぷの病気発覚から、安楽死

 

はるちゃんの突然死

 

不安はひどくなるばかり

 

毎朝、起きた瞬間に襲ってくるモヤモヤ達

 

そのモヤモヤを解消するためにも行動

 

と、とにかく知識を取り入れようと

 

動物看護師さんや獣医さん用の本を読んで勉強していますが

 

その本を読んでいる時

 

「これがはるちゃんに起こったんではないか」

 

「この本に書かれている何かを見逃して

 

はるちゃんはあんな事になったのではないか」

 

「もしかして、読んでいるうちに

 

はるちゃんに起こったことがわかってしまうんではないか」

 

「前日に血液検査と診察をしていたからこそ

 

油断してあんなことになったんだ」

 

本を読んでいて涙がでてきます

 

本を読んだとしても何が起こったのか

 

素人の私にはわかるわけがないのですが

 

勉強をすればするほど苦しくなります

 

それでも、ジジのためにも(結局は自分の為)

 

獣医さんが言うこと、やることを理解するために

 

できるかぎり知識を入れておかなければ

 

と少しづつ読み進めています

 

中学生の時、あの時、すぐに対処できていれば

 

こんなに何十年も付き合うことはなかったかもしれませんが

 

昔はネットもなく、「こんなおかしいのは自分だけだ」

 

と、大学を卒業後の大学病院での研修中

 

私と同じ症状を持つ同期と出会うまで

 

誰にも言えませんでした

 

おかしいのは自分だけだと思っていました

 

「これさえなければ」

 

数え切れないほど思いました

 

このこと、今、私が感じているあらゆる不安の原因ではないけど、

 

つながっているとカウンセラーは言います

 

そういう思考の持ち主

 

(幼少時に虐待されたとか、何かあったわけではありません

 

普通に育ててもらっています。

 

親との関係が悪かったわけでもありません)

 

溢れ出てくる不安で苦しいことも

 

「はるひちゃんをあんな風に逝かせてしまったのだから

 

私が苦しいなんて当然だ。

 

楽になろうなんてそんな資格はない」

 

と思っていましたが(いまもどこかでそう思っていますが)

 

そんな精神状態だとジジに悪影響を与えることになると

 

なんとか抜け出さないと、と思えるようになりました

 

ジジがいなければ、一体どうしていたのだろう

 

自分なんてどうでも良くなってたんだろうね

読みながら泣いてしまうけれど、勉強しよう

 

そう思ってやっています

 

でも、不安、悲しみは止まりません

 

そんな時どうするか、

 

カウンセラーに言われていること

 

次回に続きます

 

(あなたの心が折れている時に、自称アニコミ、自称ペットロスカウンセラーには気をつけましょう。。)

 

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