京おどりに行ってきた② | 花嫁の母ブログ

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娘の結婚式準備などを書き残していきたいと思っています。

京おどりに行ってきた①
の続きです。



お茶席は開演の30分前からなんですが、
歌舞練場に到着したのが
開演10分前笑い泣き

それでもお茶席は大丈夫でした。

 

お点前は終わっていたのですが

芸妓さんがお点前の最後の片付けをしている姿を

まじかで見れました。

 

撮影は、北野をどりに引き続き禁止ですが、

お茶とお菓子はOKでした。

 

上用饅頭は鶴屋吉信です。。

 




第一~四景の「竹取物語」。
セリフは北野をどりに比べると少な目です。。

 

かぐや姫の舞台上での早着替えがあったり

ピコ太郎もどきの車持皇子が、

黄金のアッポーペンを持って出てくるわ

 

木から落ちて腕を骨折した、中納言石上麻呂に


~何をやらせても

中(ちゅう)位の
中納言~ 
だったと思う。。。

 

と、セリフの代わりに地方さんの唄

 

笑える場面があったり。。。

セリフは少なめでも楽しめました。

 

 

第七景は舞妓さんだけの舞台。

立方さんから地方さんまですべて舞妓さん。

地方さんは、舞台奥で太鼓や三味線・笛の演奏、

音色に合せて舞妓さん7人が踊るのですが

色違いの着物に色違いの帯。

でも、緑色の着物の舞妓さんだけちょっと模様が違っていました。

多分、地方さんはまだ舞妓さんになりたてで

立方さんはベテランの舞妓さんの様に見受けられました。

 

第九景は「宮川音頭」。

最後の総踊りは圧巻です。。

 

多分、

いや

五花街で一番ハード

動きが早い

 

そして

舞妓さん芸妓さんが歌いながら舞う

というのも特徴かな?

 

最後は

北野をどりの様に

客席に向い正座でお辞儀するようなことはありませんでした。

ハイテンポの宮川音頭に踊る舞妓さん芸妓さん。

踊りの最中に幕が降ります。

 

それにしても、美人の舞妓さん芸妓さんが多い。。。

目の保養です。

 

 

1回目が終わり

3回目迄時間が有ったので

周辺をプラプラ

 

こんな所に喫茶店?

 

コーヒーとドーナツを頂く。。。

 

この後、またお茶席があるのに。。。です。

 

 

3回目ですか、開場が15時50分だったのでちょっと早く並んだら、、

一番でした!

 

と言う事で

お茶席が

 

 

 

 

 

正客

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でした。。

 

五花街のをどり(おどり)のお茶席で

初めての正客。

 

正客なんて30うん年振です。。

こう見えて私、高校では茶道部。

 

まぁ、おどり(をどり)のお茶席の正客は、

本来のお茶席の作法があるわけではないので良いのですが

大体御贔屓さんが座る場所だと思ったので

恐縮。。。

 

 

 

更に、

てんてんもゲット

 

 

北野をどりでは

てんてんは総踊りの時舞妓さん芸妓さんが撒きますが

京おどりは

舞妓さんだけの舞台で撒いていました。


 

 

川端通りの桜。

今週末が見頃かな?

 

 

明日からまた仕事頑張れます。