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月一ゴルファーのゴルフライフ

いつかはシングルと願う月一ゴルファーのゴルフライフ(特に師匠・中島弘二プロから受けた長くゴルフを楽しむヒント)の記録です。

ゴルフって本当に難しいです。


ゴルフって本当に繊細です。


昨日練習場でパーフェクトなショットだけしか出なかったのに、今日はミスショットばかり。


そんなことも珍しくありません。


ある日


「分かった~。」


と思っても、次のに日はまた迷路の中です。


そういえば、アマチュアの神様・中部銀次郎さんの本に「分かったと思うな。」っていうタイトルの本もありましたね。


それに、アメリカではゴルフを「苦悩の散歩道」と言ったりするとか・・・。


納得です。



というわけで、ゴルフをしている以上、原因不明で突然調子を崩すってことは避けられません。


ある意味ではスランプも避けられません。

(まあ、私の場合にはスランプなのか、ただ下手なだけなのか、ちょっと問題ですが)



問題は重症化を防ぐことです



ある日、原因不明で全く良いショットが打てなくなったときに師匠・中島弘二プロに見てもらう機会がリました。


自分なりに原因を考え、プロにぶつけました。


「なんか、テイクバックの時に~~になっているような気がするんですが・・・・。」

ってな感じに。



でも、プロは


「違うね~。」「スウィング自体はあまり問題がないね~。」


「えっ、それじゃ~原因は?」と聞くと



アドレス」と一言。


そしてアドレスを修正してくれました。


するとアラ不思議、そのほかは全くいじってないのに元に戻りました。



プロ曰く、

ある程度ゴルフをやった人は、一回や二回でそう簡単にスィングがくずれることはないそうです。

崩れるのは、アドレス。


そして、スランプを長引かせる一番危険なのは、

不調の原因をスィングに求めて、スウィングをいじってしまうこと

なのだそうです。


スィングをいじってしまうと、アドレス・スィング、すべてが崩れ、元に戻すのに長い時間がかかるようになってしまうのだそうです。


アドレスから崩れるのはなんとプロでも同じともおっしゃっていました。


「だから、プロはアドレスはいつもチェックしてるよ。」と。



みなさん、突然調子が悪くなった時には、スウィングをいじる前にアドレスももう一度見直してみると元に戻るかもしれませんよ。

突然ですが


私はパターが苦手です。


私のスコアのネックはパターです。


もう少しだけでもパターが上手くなれば・・・・・。


いや、絶対上手くなります。



そんな私に師匠・中島弘二プロが授けたパターのアドバイスの第一は・・



パチンと打つ


です。



ある日のラウンド、下りの1~1.5mのパットに向かう私。


打ちすぎてず~と先まで行ってしまわない様に、そっとパットしました。



「ダメ、ダメ、ダメ。そんなパットじゃ、芝に負けて入らないよ。」


といきなりのダメだしです。



「パットは、ロングもショートも上りも下りも、しっかりインパクトを作ってパチンと打たなきゃ。」

とプロ。


「でも、パチンと打ったら外れた場合、下までいってしまいそうなんですが・・・。」

と不安げな私。



「そんなことないって。ちょっと貸しごらん。」

とプロ。


私のパターを使って同じところからパットして見せてくれました。


インパクトの瞬間、硬い、乾いた音で「パチン」としました。そして、その音と同時にボールは

勢い良くカップの方向へ・・。


「あっ。」っと、ビックリする私。


しかし、ボールはカップの近くで急に減速して、コロ~ンという音とともにカップイン。


「こうやって打つんだよ。」

とプロ。



「もう一度やってごらん」というプロの言葉に甘えて、同じところからパチンと音がする

様にパットしました。


勢い良く飛び出したボールはカップ付近でも減速することなく、反対側のカラーまで転がって

行ってしまいました。


「それは、強く打っただけだ。」



プロが説明してくれたパチンと打つパットとは・・。


1 パターの芯でボールを打つ


そして、


2 しっかりとインパクトを作って「打つ」(強くとは違う)・・ストロークで押し出す様な(俗に言う流す様な)

 打ち方はしない。


ということでした。


こうすることで、芝目に負けないパットが出来るようになるし、自分なりの距離感を身に付ける事が

出来るということでした。


それから、ゴルフ中継のパットのとき耳を済ませてよ~く音を聞いていると

確かに、ショートパットでも「パチン」と音を立てて打っているプロって多いんです。



ただ、自分でやるとなると頭で分かっても、なかなか難しい。


ずいぶん前に言われて、何回もいわれて、今やっとそれらしい(?!)パットをすることが

出来るときもありようになりました。


確かに、出来た時にはパットの調子は良いんですよね。





「理想のスウィングは?」


と聞かれて、なんと応えます?


「タイガーのようなスウィング?」「石川遼君みたいなスウィング?」


いろいろありますよね。


ゴルフをやっている人は、誰も理想のスウィングが頭の中にイメージとして頭の中にあるのではないでしょうか?


そして、それから離れているスウィングを見ると


「格好悪いな~」


と思ってしまう。



ある時、師匠・中島弘二プロに


「いいスウィングって、どんなスウィングなんでしょう?」


とまた、ど素人ならではの、無茶振りな質問をしてしまいました。



しかし、プロはそんな質問にも丁寧に答えてくれました。


「良いスウィングは、その人に一番あったスウィングだよ。」


と。


「ん~~~~~~~~~~~~~。」


悩む私に


「もし君がタイガーウッズと同じスウィングをしても、彼と同じ玉は打てないでしょ。

それは、キャリアはもちろん、体型・運動神経・骨格などなどすべてがタイガーと

ちがうからだよ。」


「その人にあったスウィングをしているから一流プロはそれぞれ違って見えるスウィングを

しているんだよ。」


ただ、良い球を打つのにはどのようにクラブが動かなければならにかと言うことには

共通点があるということでした。


なので、プロはそれぞれの体型や運動神経、体力・骨格などで理想に近いクラブの

動きをするのにはどのように体を使った方が良いのかと見ているようです。


そして、もう一つ大事なこと、それは


体に優しいこと


ともおっしゃってました。



「やっぱりね~、ゴルフをして肩を痛めたり、腰を壊したりするのは決していいスウィング

とはいえないんだよね。スウィングに無理がある証拠だから。」


と。


加えて、スィングを作るうえで参考になるのは?ときいたら


1 自分の体型などを参考にして似たようなプロのスィングは参考になる。


2 シニアプロのスウィングは非常に参考になる。


と教えてくれました。



1はまあ、良く言われることです。


2は初めて言われました。


理由は「プロは相当練習するから若いうちはスィングに若干問題があっても、成績を

残せるんだよね。


さすがに、シニアになるとそうはいかない。


シニアになって成績が良いプロのスウィングは体に優しく且つ理にかなった良いスウィング

なんだよ。


結構個性的だけど、ヒントにはなるんだよ。


そう言う目で見ると、シニアツアーもまた面白いよ。」


と。


さすが、レギュラーツアー、そしてシニアツアーと両方で活躍したプロならではの見方

かな思いました。

(特に、中島プロはシニアになってから特に活躍したプロですから。)


そうか!!!!!!!!!!!!!!


それからは、レギュラーツアーは興味として、


しかし、シニアツアーは自分のスウィングのヒントを探るために見ています。



皆さんも、特にオジサンゴルファーは、自分の今後のゴルフのためにもシニアツアーに

注目ですよ。

宮里藍が今季5勝目、米女子ゴルフ 年間5勝は日本人初 (From朝日新聞)


凄いですね。


樋口久子・岡本綾子プロに引き続き、久しぶりに世界で戦えるプロになりましたね。


一昨年にはあまりのスランプにゴルフを止めようとまで思ったそうですが、見事な

大変身です。



今年のはじめTVインタビューで好調の理由を聞かれて


「スランプになったときには、他のプロと同じぐらい飛ばしたいと思って、飛距離を伸ばす

トレーニングばかりしていた。それで、自分本来のスウィングを壊してしまい、良いところまで

ダメにしてしまった。

今年は、飛距離は諦めて本来の自分の良いところ、ゆっくりしたスィングテンポなどを

思い出して修正しました。

その上で、グリーン周りを徹底的に練習したのが活きていると思います。」


と応えていました。



向上心はもちろん大切だけれど、自分を冷静に見つめて出来ることを磨くってこともゴルフには

大事なんだなと考えさせられたインタビューでした。


実は私の父、50歳前からゴルフを始め68歳で念願のHC9になりました。

父は今年で79歳。今でも元気にレギュラーティーからラウンドしていますが、

今でも80台でラウンドします。


そんな父ですが、去年は100を切るのがやっとという状態になりました。

特別体の具合が悪いわけでもないし、ショットがスランプになったわけでもない。


それが、今年になってまた80台で回るようになったのです。


理由を聞くと


「パーオンを諦めたら、スコアがよくなった。」


でした。


まがりなりにもシングルになったことがあるので、とうしてもパーオン・ゴルフのイメージが

捨てられなかった。


でも、届かない。→無理をする→ショットがぶれる→ダボを簡単に叩く


の繰り返しだったようです。


ある日、バックティーからラウンドしたらスコアが良い。


それで気づいたそうです。


「これからはボギーオンでパーを拾うゴルフをしよう。」


それから、スコアが戻ったそうです。


上達するには欲が必要。


スコアを作るのは自分を客観的に見つめるのが大事。


ってことですね。




そうそう、父が言ってました。

「シニアティーでもあまりスコアは変わらないんだよね。


シニアティーだとパーオンが出来そうな気がして、ミスが出る。」


だそうです。


ゴルフって本当に奥が深いです。

グリーン周りのアプローチがスコアをまとめる上で重要なのは異論はないと思います。


セカンドショット、サードショットでグリーンをはずした時にもアプローチさえ良ければ、

パーを拾え、悪くてもボギーで収まるんですから、大事です。


誰か忘れましたが、日本の男子プロで


「世界のトッププロとの大きな違いは、寄せの技術だ。」


と言っていたのを聞いたこともあります。



さて、そのアプローチに使うクラブですが、皆さん何を使ってます?



雑誌などを読んでも、ゴルフ友達に聞いても大体2通りですよね。



1 PW・AW・SWをピンまでの距離やランさせる距離によって使い分けるタイプ。


2 AWかSWの一本のクラブですべてこなすタイプ。



1のタイプは、クラブを使い分けることで、打ち方を一つにしミスを減らすやり方。


2のタイプは、一本のクラブを使いこなすやり方。


そんな感じでしょうか?



もともと寄せのへたくそな私はどちらも試して見ましたが、こっちがあってる!っていう

感じはありませんでした。


どうも私は感覚派ゴルファーのようで、どちらかというと一つの打ち方でいろいろなクラブを使うという

メカニカルなことが非常に苦手です。


そこで、私は一本のクラブでほとんどのアプローチのこなすことに決めたのですが、


問題は使用クラブ。



そこで、師匠・中島弘二プロに聞いてみました。


「プロ。アプローチにはAWとSWとどちらを使ったらよいでしょうか。」


加えて、


「自分では何となくAWの方が簡単な気がするのですが・・・。」


と。


どう考えても「AWでいけば。」という返事を待っているような質問です。



しかし、応えは


SW」。



「えっ」と戸惑う私に、優しく教えてくれました。


「AWの方が簡単に上手く行くかもしれないけれど、これから長いゴルフ生活を考えたら

SWの方が良いと思うよ。」


「そうなんですか」と私。


「すぐにスコアにつなげたければAWも良いよ。

でもね、先々ゴルフが上達するために覚えなければならないのは、

ボールの位置の違い、クラブの入る軌道によってどんなボールが

出るのかなんだよ。

それは、どのクラブも一緒。

そのことを覚えるのにはSWでアプローチするのが一番。」


「SWを開いたり、かぶせたり。ボールを右に置いたり、左にしたり。上から入れたり

すくったり。外から入れたり、インサイドから入れたり。

いろいろとやることで、ボールをコントロールすることを覚えられるんだよ。」


「そうやってボールコントロールを覚えることは、ローハンデゴルファになるためには

必要不可欠だし、ゴルフの楽しみを味わえるよ。」


深い。


師匠の教えは絶対の私は、それから寄せアプローチではSW以外手にしてません。