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月一ゴルファーのゴルフライフ

いつかはシングルと願う月一ゴルファーのゴルフライフ(特に師匠・中島弘二プロから受けた長くゴルフを楽しむヒント)の記録です。

今年の日本オープンは、オジサン藤田選手がのがんばりやアマチュアの松山君の優勝争いと

本当にいろいろな話題とともに、最後まで誰が優勝するか分からない大激戦でした。


そんな中でも、最後の最後まで優勝争いとしていながら最終ホールの4パットで武藤選手が

凄く印象的でした。


武藤選手のこのパットについて私も愛読の「みなけんのゴルフボランティア 」でみなけんさんが


でも、僕はあのファーストパットは 

勇気あるパットだったと思います

勝ちたいという気持ちのこもったパットだと思います 」


と書かれているのを見て、以前 中島弘二プロに言われたことを思い出しました。



「パットはとにかく強く打ちなさい。」


「パットを強く打てない奴に強い奴はいないよ!」


そして


「トーナメントを見ていたらパットをいつもショートする人はテレビに映らないでしょ。」


と。


私が「やっぱりトーナメントに出るぐらいのプロになるとパットは強く打つんですね。」


というと


「そんなことないよ。プロと言えども人の子だから、緊張するトーナメントではショート

する人もいるよ。


ただね、パットをショートするようではとても優勝争いは出来ないの。

だから、そういう人はテレビの放送枠では映らないんだよ。」


と教えてくれました。



そんなこともあり、ずっと「パットは強く!」と言われています。


1mのパットなどは「ラインなんか読まないで、ラインをつぶすしていってカップの向こう側

ぶつけるようなぐらいに強く!」なんていわれます。



そのことを思い出して、今回武藤選手は結果的に4パットしてしまいましたが、あの場面で

あれだけ強くパットできるぐらいだから誰もが憧れる国内メジャーで優勝争いをする

ことが出来るのだなとしみじみ思いました。

ゴルフをやる以上、


上手になりたい、スコアが良くなりたい


と思うのはもちろんです。


が、それと同じぐらい「格好いい」と言われたいと思います。


「プロみたい。」とまでは言われなくても、「格好いい」と言われたらどんなに気持ちいいことか。



それにくれべてたとえ上手でも「変則」と言われると何となく「格好悪い」と言われているようで

ちょっとがっかりします。



それでは「変則」とはどんなものなのでしょう?


最初に言っときます。 私には具体的にどんなスウィングが変則か分かりません(^_^;)。




中島弘二プロに見ていただいているときにこんなことがありました。


スウィングについていろいろとアドバイスを受けて、自分では言われたようにしようと思うのですが、

なかなか出来ないでいました。


ところが、あるホールのテーショットを打った時に中島弘二プロに


「それ!今のだよ。今の。今の感じを忘れないで。」


と突然言われたのです。


打った自分の感覚は、イメージしていたものとはちょっと違って、どちらかというと「変則?」と

思えるようなものでした。


私の顔に戸惑いが現れていたのでしょう。


すかさずプロは

「今のはぜんぜん変則じゃないよ。格好いいスウィングだった。今の感じを忘れないように。」

とおっしゃいました。


そして、そっと耳元で

「多くのアマチュアの人が思っている正しいスウィング、格好いいスウィングの多くはプロの目から

みると間違っていることが多いんだよ。」

とも付け加えてくれました。



推測するにプロの言う「正しいスウィング」「格好いいスウィング」とは

クラブが正しい軌道を通っていて、且つそのクラブの動きを効率的にコントロールできている体の

動きのことで、決して見た目の格好のことではないのでしょう。


そして、クラブの軌道と体の動きがミスマッチしているのが「変則」というのではないかと思うようになりました。


それからというものレギュラーツアーはもちろんですが、ともすると「変則が多い」と言われがちな

シニアツアーを見ても今まで「うわ~変則」と思っていたプロのスウィングが

「ぜんぜん変則じゃないじゃないか」と思えたりしてが楽しくなりました。







いきなりですが、


皆さん、自分の上達の目安はなんですか?



やっぱりスコア?


でもゴルフのスコアって結構浮き沈みが激しいですよね。


80台で回れたと思ったら、いきなり100以上打ったり。


それに、ゴルフ場によったり、はたまた、ピンポジションによってもずいぶん違うし。



ドライバーの飛距離? アイアンの精度?


多分人それぞれに上達の目安があるでしょうね。



以前同年代の男子プロと話していた時に面白い目安を教えてもらいました。



それは、


Step1 自分ひとりで練習していて自分の思ったショットが出来る


Step2 友人が見ている前で自分の思ったショットが出来る。


Step3 見知らぬ人が見ている前で自分の思ったショットが出来る。


Step4 プロの見ている前で自分の思ったショットが出来る。


というものです。


*「自分の思ったショット」とはその時の自分の技量にあったものです。

つまり、HC30の人はそのHCに応じたショット、HC18の人はその程度・・・等。

決して、理想のショットとは違いますので、お間違いなく。


既にお分かりの通り、上記のStep1~4はだんだん緊張するシチュエーションになってます。


結局、ゴルフでの上達って、どれだけ緊張するシチュエーションで自分の力を発揮できるかってことも

凄く大事なんですよね。



加えて、その男子プロは教えてくれました。


「だからね~、いつも同じ練習場、同じ仲間と、同じ打席で練習したんじゃ本当に上手くならないんだよ。」


「お勧めは、時には全く知らない練習場にいって、その練習場の一番人目に付きやすいど真ん中で

練習したり、どこにでもいるその練習場の常連さん達の真ん前で練習したりすることだよ。」


「そして、最後にワンポイントレッスンでもいいからプロの前でショットする機会を作ってやってみる。」


「そうすれば、上達するよ~。」



私も今では慣れましたが、最初出先で知らない練習場に入り、そこの常連さん達の前で練習を

すると本当に緊張しますよ。


皆さんも是非!!!!!!!!!!!!!!



昨日は一ヶ月ぶりに中島弘二プロに見てもらう予定だったのですが、朝方からの大雨で早々に

中止になりました。


スタート予定時間近くには曇り時々小雨だったので非常に残念でしたが、同伴者には遠方から

お越しの方もいらっしゃったので早めに判断は致し方なしでした。



当初、最新のレッスンネタを予定していましたが、以上のような事情でそれが出来なくなりました。


そこで、今回は私が最初に中島弘二プロに見てもらったときのことを思い出してみました。



初めて中島弘二プロに見てもらった時の私の状態は・・・、


1 左に出て左に曲がる(いわいる引っ掛け状態)


2 引っ掛けない状態の時には球が吹け上がってスライスする。


でした。


まあ、初心者ですね。(^_^;)



そんな私に中島弘二プロがアドバイスしてくれたのが


「徹底的にスライスを打ちなさい。」


ということでした。


それまで、引っ掛けorスライスはアウトサイドインの軌道に原因があると思って、どうにかインサイドアウト

に直そうとしていた私でした。


しかし、中島弘二プロにはアドレス・テイクバック・インパクト・フォローとスウィング全体にわたってスライスが

出るように修正されたのです。


私の問題は決してスウィング軌道にあったわけではなかったようです。

それどころかスウィング軌道自体は決して悪くない。


原因はスウィング軌道にあった各部の使い方が出来ていないこと。つまり、軌道上でクラブが

不自然な動きをすることが問題だったのです。


ビックリしました。


なぜ私にスライスを徹底的に打つようにアドバイスしてくれたのか?


それはどうやら以下のようなことのようです。



当時私は30代で結構強くクラブを振っていましたので、以前のエントリーにも書いたとおり、

フェードボールを打つようにしたほうが良いとの方針で、将来フェードを打つための軌道で

素直にクラブを振るようにすることが目的だったようです。



最初からフェードボールを打つことは無理ですので、まずは徹底的にアウトサイドインで

スライスを打つようにアドバイスしてくれたのです。



読者の方に誤解のない様に書いておきますが、

中島弘二プロは一般的なレッスンのように型にはまったレッスンはされません。


その人が持っている能力を最大限活かしてゴルフが楽しめるよう、それぞれ違ったレッスンをされます。

ですので、誰もが私と同じようなアドバイスをされるわけではないので、その点はご理解ください。




ゴルフは、スライスに始まってフックになって、そしてまたスライスになって、またフックにというように

球筋が交互に出て悩むものらしいです。


というのも、どうしても球筋だけを見てあれこれスィングをいじってしまうから。


スライスを嫌ってインサイドアウトに、今度はフックが強くなりすぎてアウトサイドインに変えて

スライスに・・・。その繰り返し。


良い時は良いが、長続きしない・・・・、それどころか自然にクラブを振ることが出来なくなって

ドスランプに。


そんな危険さえあります。



出来るだけ悩まず効率的に上達するには、自分の打つ球筋をまず決めて、その球筋を打つ

「軌道」で自然に素直にスウィングすることを覚えるのが悩まず上達できる。


ここにポイントがあるようです。



もし、読者の方で、球筋で悩んでいる方がいらっしゃったら、その球筋を無理やり直す様に

スウィングをいじるのではなく、理想の球筋が出る軌道を念頭に入れて、それに向かった

修正をした方がBetterかも知れませんよ。





 ゴルフは、本当に教えてくれる人が多いスポーツです。


これだけ先生が多いスポーツも少ないのじゃないでしょうか?


一説では「ゴルフは始めた次の日から人に教えたくなるスポーツ」なんて言われているとも聞きます。



今回は、そういった「押しかけ先生」ではなく、本当の自分の師匠についてです。



私のゴルフの師匠はもちろん


中島弘二プロ


です。



中島弘二プロは基本的にプロを教えるプロですので、


私のようなアマチュアを「弟子」とはおっしゃりません。


それに私が「師匠とよばせていただきます。」といっても


困ったようにニコニコされているだけです。


ですので、公認・公式の師匠とは言い難いかもしれませんが、


私は勝手に一生のゴルフの師匠と思っています。



そんなことはさておき、


ある日、中島弘二プロと話していて今活躍しているプロがジュニアゴルファー出身

である人が多いと言う話になりました。


「やっぱり、子供の頃からやっていると技術の習得が楽なんですかね~。」

と私が聞くと、



「それは、そうなんだけどね。それ以外の理由もある気がするね。」

というのがプロの応えでした。


つづけて、プロは

「一人の人にずっと見てもらっているっていう事が結構大事なんだよね。」


「今活躍しているジュニア出身のゴルファーは親がコーチしてきている人が多いよね。


昔は中島兄弟、今では宮里兄弟はもちろん、石川遼君も、横峯さくらちゃんなどなど、みんな

親がコーチしてプロになって活躍しているよね。


結局、子供の頃からずっと一人の人間が身近にいて指導しているのが安定した力の原因に

なっていることは結構見過ごされがちかな。」


プロ曰く、


ゴルフのスウィングは非常に繊細でちょっとしたことを直しただけで、すべてが

ばらばらになってしまうことがあるそうです。


それだけに、コーチとの信頼関係とコーチが選手のあらゆる情報を知っていることが

とても大事になるのだといいます。


だから一人のコーチに長く見てもらっていることが大事なのだと言うわけです。


ただ、このことはプロでもともすると分からないことが多いといわれたのもビックリでした。


そういえば、結構活躍していたのに、ちょっとしたスランプをきっかけに、いろいろな

コーチについていつの間にか表舞台からいなくなってしまったプロも結構多いですね。


その点、子供の頃から親に指導されている選手はコーチが親ですから信頼関係も

あるし、且つ長く見てもらっているわけですから好条件です。



それじゃ、大人になってからゴルフを始めた人はどうしたらいいのか?


をプロに聞きました。



応えは


指導者をころころ変えない。


あっちのプロ、こっちのプロ、そっちのインストラクターと渡り歩かないことといわれました。


それなりの力と技術があり信頼できる指導者にあったら、出来るだけ長くその人に見てもらう

こと、そして、その間は指導者以外の誰の言うことも聞かないこと


といわれました。


そして「俺が見ている間は、誰の言うことも聞くことはないよ。それがたとえ、伊沢(当時の

賞金王)の言うことであってもね。」言ってくれました。


それ以来、私は中島弘二プロ以外の話は一切聞かなくしています。


ですので、たとえタイガー・ウッズがアドバイスをくれたとしても、


そのアドバイスは聞かない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・と思います。(ちょっと弱気?笑)