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月一ゴルファーのゴルフライフ

いつかはシングルと願う月一ゴルファーのゴルフライフ(特に師匠・中島弘二プロから受けた長くゴルフを楽しむヒント)の記録です。

みなさんは、どのぐらいの頻度でゴルフの練習場に行くのでしょう?


以前私は週に2~3回行っていました。


それが、ここ7~8年は年に3~4回程度して行ってません。


でも練習場に行っていた頃よりもショットも安定し、スコアもアップしました。



ちょっと不思議にも思ったので、ある日中島弘二プロに聞いてみました。


「プロ、上達するのにはやっぱり練習場で打った方がいいですよね。」


すると


「どうだろうね~。まあ、練習場で球を打ったほうが上達するだろうけど


それもあくまでも"正しい練習”が出来る場合だよね。


正しい練習が出来なければ、練習するだけ下手を固めるだけだからね。」


「まあ、練習場で練習する場合には、明確な目的を持ってするべきかな?


ただ、球を打つだけだと逆にスウィングを壊すことになるよ。」



ということでした。



それで、疑問解消。



練習場に行っていた頃の私は、ただただ球を打って「飛んだ。」とか「曲がった」とか


ばかり気にしてその場その場で色々といじっていたような気がします。


ところが、練習場にいかなかくなってから(正確には仕事上なかなかいけなくなった)は


中島弘二プロに指摘された体の動きを自宅や仕事場で繰り返すだけでした。


特に仕事場には体全体を映す姿鏡があるので、その前で体の動きをチェックしていたのです。



このことをプロに話すと


「それはいいね。それをやって、時々練習場で実際に球を打てばもっといいけどね。」


ということでした。



もし、このブログを読んでくださっている方で、「忙しくて練習場にいけないんだよな~」という方も


諦めなくて大丈夫ですよ。


自宅で体の動きだけを繰り返していれば、早く上達できなくても、酷くなることはありませんから(^_^;)。


お金をかけて練習場で下手な練習をして酷くなるより経済的です!

明けましておめでとうございます。


アップを怠けている間に前回から一ヶ月以上あいてしまいました。


とはいえ、今年もがんばります。



さて、今年一発目の今回の話題は、決して中島弘二プロに教えてもらったネタではありません。


いまから15年ぐらい前、私がゴルフを始めて2か3ラウンド目のぐらいの時の出来事です。



自己流で練習して、まだラウンドもほとんどしていなかった時ですので、スコアはどうやったら110を切るか

という時でした。


同伴者は当時ハンデ10だった父とその友人。


ラウンドにあたって父から厳命されていたのは


同伴者に迷惑をかけないこと。そのために


打ったら早く自分のボールのところに行くことと無駄なボール探しはしないこと。


そして何より ミスっても文句を言わない。  ミスってもふてくされない ということでした。


私も、以上を心がけてスタートしたました。




このブログを読んで下さっているゴルファーの方なら分かっていただけると思いますが、


たとえ下手といってもラウンドする前は、ドライバーはそこそこ飛んで、アイアンもグリーン近くまで行って


寄せも近くまで寄らなくても一応グリーンに乗って、パットは3回もしくは間違って2回、奇跡的に1回でカップイン


することを夢見ていました。



ところが、現実は当然厳しいわけです。


ところが、父はまるでそれでなくてもミスをして動揺し、それをひたすら隠す私を試すかのような言葉を

投げかけてきます。



ドライバーがダフれば、「お~、お前の腕なら前に飛べばナイスショット」。


ドライバーでテンプラを打てば、「テンプラは曲がらないから上出来」。


アイアンでミスれば「打つ前から気持ちはグリーン上だな」。


アイアンでトップを打てば「これぞゴロフ」。


キャディーさんにピンの方向を聞けば、「ピンの方向なんて気にせず、フェアウェに向かって真っ直ぐ打て」。


グリーン上でラインを読めば「読めないラインを読むな」。


キャディーさんにラインを聞けば「聞いたとおりに打てるようになってから聞け」。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・等々。


今なら笑って受け答えできるようなことなんですが、初心者の私にはきつかったです。


さすがに可哀相に思ったのかキャディーさんはいつも「気にせず、自分のペースでがんばりな。」と

励まし続けてくれました。


最後にはさすがに言葉数も少なくなって、笑顔も引きつっていたと思います。


それでも何とかラウンドを終えクラブハウスに戻る途中、キャディーさんが私に話してくれました。


「あんた、絶対上手くなるわよ。長いキャディー歴の私が言うんだから信じてがんばりな。


私も今までいろいろな人について回ったけど、上手な人に共通なのは我慢強いってこと。


親にあれだけ言われながら嫌な顔一つせず、最後までラウンドできるだけの忍耐力があるんだから


絶対上手くなる。」



その話を聞いて、「そうか、ゴルフが上手くなるには忍耐力がものをいうんだ!」と実感しました。


それから、ラウンド中嫌なことがあると、あのキャディーさんの言葉が頭に浮かびます。







どんなクラブを使うか・・・。


凄く迷いますよね。


クラブのモデルとともに迷うのがシャフト。


スチールかカーボンか? シャフトフレックスはRかSか?


私のお気に入りブロガーの山親父さんの最新ブログでシャフトフレックスが

話題になっていただので今日はシャフトフレックスについて。


私はゴルフショップで何回かヘッドスピードを測ってもらいましたが、


大体ヘッドスピードは46~48のようでした。


そして現在使っているのはドライバーがYAMAHAのSシャフト。

アイアンがキャロウェーX12カーボンシャフトのRです。



お好きな方はご存知と思いますが、


RとかSとかいってもメーカーによってまちまちです。


詳しくは分かりませんが、雑誌などによるとYAMAHAのSシャフトは柔らかめのSといわれています。

他メーカーのSRぐらいという方もいらっしゃいます。


全体的に柔らかめのシャフトを使っています。




以前はドライバーは硬めSシャフト、アイアンもスチールのSシャフトでしたが、


ある日、ちょっと疲れ気味でSシャフトをワンラウンド振り回す自信がなかったので


70を超えた父のRシャフトのドライバーを持って行きました。


疲れていて力を入れなかったせいか、思った以上に真っ直ぐ飛んで方向性も良いし


なんたって飛距離が出ました。


そこで、中島弘二プロにそのことをいうと


「SよりもRの方が飛ぶよね。」


仰います。


「ただ、シャフトが柔らかいとちょっとしたことでミスショットになりやすいから


安定性を考えてプロなどは硬いシャフトを使っていることも多いんだよね。」


「柔らかいシャフトでしっかり打てるということは、スウィングが素直でスムーズ

ということ。だから練習には良いよ。」



元来ちょっと変わり者の私は、その言葉を聞いてからアイアンも父のお下がりのカーボンRに


そして、ドライバーも父のRを使うようになりました。


すると、これがなかなかGood。


慣れるとショットの時にシャフトがグッとしなってきて、球をはじく感じが気持ち良い。


そして、楽に飛距離が出せるようになりました。


その上、無理なスウィングをするとシャフトが暴れて曲がる。

なので、スウィングが崩れた時に早く気が付くことができます。


さらに、同伴者の「Rシャフト使ってるの?????」という驚きの顔がまた快感。



そんなことで3年ぐらいドライバーもアイアンもRを使っていました。



去年、中島弘二プロに「ドライバーはSでも良いかもね。」という言葉を


自分なりにドライバーのRシャフトの卒業証書と考えて現在のSシャツのにしたわけです。


ただ、シャフトのしなる快感が忘れれらず、柔らかめのSを選びました。



HSがある方も時々Rシャフトやレディースの柔らかいシャフトのクラブでしっかり飛距離を

出す練習をするとスウィングが良くなるばかりじゃなく新しい世界が見られるかもしれませんよ。





以前、中島弘二プロに


「一番直すのが大変なのは何ですか?」


と聞いたことがあります。


プロのその時の応えは


「リズム・テンポ」


でした。



確かに、リズム以外の部分でも


「ここを直すのはちょっと難しいから、もう少しスウィングが定着してから。」


といわれることもあったのですが、リズムに関しては


「ともすると、スウィングがばらばらになる危険があるから直すのは難しい。」


とおっしゃっていました。


いろいろなレッスン書にも書いてあるとおり、リズムは個人個人の固有のものが

ありがちで、誰にも当てはまるベストというものがないのでなおさら難しいのでしょう。



他のレッスンプロがリズムに関してどのようなことを指導しているか分かりません。


そして、中島弘二プロも生徒一人一人に応じたアドバイスをされるので万人向けの

「こんな感じ」というのはないと思います。


が、比較的みんなに言っていたことは


「テイクバックとダウンスウィングのスピードを揃えなさい。」


と言うことでした。



ゆっくりテイクバックするなら、ダウンスウィングを速くしようとしないでゆっくり

しなさい。


ダウンスウィングを速くしようとするなら、テイクバックも速めにしなさい。


ということでした。



私の場合、ゆっくりテイクバックして一気に速くダウンスウィングしていく傾向がありました。


まあ、自分では「丁寧にテイクバック」するつもりでゆっくりにしていたのですが、

いつの間にかそれが癖になっていました。


でも、そのことがショットが安定しない原因にもなっていたようです。



ある日、中島弘二プロに


「多少テイクバックが雑になってもいいから、勇気を持って速くバックしてごらん。」


とアドバイスを受けました。


最初は自分でもぎこちなくショットも安定しませんでしたが、


慣れてきた時には、ショットが安定しただけでなく飛距離も伸びました。



ショットが安定しない場合、スィングの部分だけでなくテイクバックとダウンスウィングの

速さを揃えるようにしてみると改善されるかもしれませんよ。



私が中島弘二プロに見てもらうようになったのは、やっと100を切れるようになった頃でした。


世に100の壁なんていわれる通り自分なりに四苦八苦しながら、いろいろなレッスン書を

読みながら、いろいろな練習をしながら、そして100を切れなかったラウンドを反省しながら

やっとラウンドの半分以上100を切れるようになった頃でした。


ちょっとだけ付いた自信と目指すはシングル!という野望のために中島弘二プロに

見てもらうようになったわけです。


今では良く覚えていませんが・・・、


きっと下手は下手なりにスウィングの形は出来ていたような気がします。


でも、それはプロの目から見れば決してシングルなど目指せるようなものではなかった

はずです。(当然です。)


たまたまラウンドに慣れてきてあくまで「100を切る」コツを覚えただけだったと思います。

(その時自分ではそうは思っていませんでしたが・・・・・。)



そんな下手糞な私に中島弘二プロは「この先、出来るだけ上手くなるように寄り道しない

スウィングを教えよう。」といってくれたのを覚えています。


そして、少しずつそれまでのスウィングを直していくことになりました。



その時に話になったのが「スウィング改造を阻む壁」の話です。


中島弘二プロ曰くそれは


「スコア」


です。


最初に中島プロに言われました。


「スウィングをいじり始めた今日から半年~1年・もしくわ2年の間、スコアは諦めなさい。


良い時もあるかもしれないけれど、大叩きすることも当然あるから、その時にも決して


スコアを気にしてはいけないよ。」


今までスウィング改造を試みたことのある方なら「あ~。」と心当たりがあると思います。



スウィングを改造するということは、今までとは違った形でスウィングするわけです。


すっごく違和感があります。そして、ほとんど上手くいきません。


(そもそも違和感がなく、すぐに上手くいくスィング改造なんてありませんし、

そうなるとすればそれはどこも変わっていない証拠です。)


ですから当然それまでのスコアではラウンドできません。


シングルの人でさえ平気で100を叩く様になるでしょう。


ここに耐えられるかどうかがスィング改造に成功するかどうかの鍵だそうです。



一緒にラウンドする仲間はそういうときに決して優しくありません。


「おいおい、どうしたんだ。ずいぶん叩くようになっちゃったね~。」


なんて冷やかしは日常茶飯事になります。


そこで目の前のスコアを取りにいって元に戻してしまっては、それまでの努力はすべてパ~です。


グッとこらえて、いつか飛躍的に上達して仲間がビックリするのを信じてラウンドしなければ

ならないんです。


だからこそ、上手い人のスィング改造は難しいんです。

上手い人はスィングが固まっているからばかりではないんです。

上手い人は、そのプライド故にスィング改造に失敗することがあるわけです。



やっと100を切る程度で守るべきプライドなんてものもない私でさえ、何も知らない同伴者に


「いいショットもするけど、スコアにはならないね~。ゴルフはショットのゲームじゃなくて

上がって何ぼだよ。」


いわれたときには結構凹みました。


(そのうち慣れちゃいましたが・・・。)



もし現在スウィング改造中でスコアが思うようにならない方がいらっしゃったら、耐えてくださいね。


心から応援してます。