待ちに待った生け花の日、マー君やる気満々で取り組みました。

今回は、花器に水を入れる所から始まりました。

この花器が特殊で、大小の穴がいくつも空いているから、水を入れるのは簡単ではありません。

こぼした時用のタオルを持って来ればよかったと思いつつ臨みましたが、なんど参加者全員こぼさず上手に入れられました。

 

花材は、グラジオラス、アリストロメリア、カスミソウです。

グラジオラスの茎を生かす生け方、そしてちょっと曲げてくっつけるという技法で、とてもモダンな仕上がりになりました。

 

毎回東田直樹さんの本を紹介してくださいます。

今回は、小さい頃、しゃべれなくて思いを伝えられなかったもどかしさ、その為に繰り返し行動をしてしまったことなど、まわりの人が「どうしてだろう」と思う行動の一つ一つに意味があったというお話でした。

 

そういえばマー君も泣き続けたり、ひっかき続けたりしたことがありました。

それにも理由があったのでしょう。

今も話してくれないのでわからないけど、伝えたい思いがあることを心に留めて、できるだけ気づいてあげる努力をしたいと思います。

特に大人になると我慢ができるようになるので、その分こちらの配慮がより必要になります。

 

次回のお話、生け花も楽しみです。

 

 

先生が秋色の花材を用意してくださいました。

 

 

 

マリーゴールドを中心に、枯れ葉のプリザーブドフラワーを添えて、ビンの中にはクリスタルの玉とゴールドの玉が入っています。

 

まずは、クリスタルの玉入れから。

 

これが一番大変でした。

 

でもマー君は一番楽しかったかも。

 

写真にも楽しさが溢れています。(一番右端)

しばらくぶりですが、生け花のお稽古がありました。

 

今回は、活けるということ以外に、花瓶の中にビーズを入れることにも挑戦しました。

用意されたビーズは、水でぬらすと膨らんでグミのようになります。

このぐにゅぐにゅしたビーズ入れが吉と出るか凶と出るかが、興味深い所です。

結局どの参加者も歓声を上げながら楽し気にビーズを入れていました。

マー君は、ビーズを入れたり出したりして、いつまでもお花が活けられなくて困りましたが、楽しそうではありました。

 

お花は、ガーベラとユリでさわやかな仕上がりになりました。

 

ビーズをボールから花瓶に移している所

 

 

できあがりました。

得意げでしょ。

 

 

全員で記念撮影。

笑顔が絶えません。

 

喜びを分かち合える楽しいサンデークラスの生け花のおけいこでした。

Y先生、いつも工夫をしてくださり、ありがとうございます。

 

 

 

 

ちょうどアジサイのシーズンだったので、可憐なピンクのアジサイのアレンジでした。





ボランティアのK君に手伝ってもらって仕上げました。


良くできていたようで、先生のお直しナシでした。



S君、Ko君も上手にできていました。


Y先生いつもありがとうございます。






マー君は、いつもの元気がなかったけど、なぜだったのかなあ。。。


11月の生け花が今年最後になりました。


サンクスギビングに向けて豪華な花を選んでくださいました。


鮮やかな色の百合と紅葉の枝がカラフルで秋らしい仕上がりになりました。


竹ひごの素材を使って曲げる練習もいい訓練になり、また色合いもアクセントになっています。


マー君は、ちょっと竹ひごで遊んでしまいましたが、先月よりは落ち着いてお稽古ができました。




マー君もハッピー、わたしもハッピーです。

今月の生け花はアジサイでした。

そして白いムギとユーカリも入れました。(よく見えませんが・・・)


今頃アジサイ?と思われるかもしれませんが、今年最後のアジサイだったそうです。


とても大きくてびっくりしました。目





参加者は4人、お花は5つ、一つは先生のお手本です。


大きなアジサイでしょ。


嬉しくて一人だけ前に出ているのがマー君です。






ボランティアのお兄ちゃんにお任せですか?マー君。





ちゃんとお話を聞きましょう。


生け花は大好きなのですが、ふざけてばかりで困ります。



マー君の生け花で使ったバラの花を挿し木したら、うまく付いて元気に育ちました。


去年挿し木をしたのに、もう花が咲きました。


ところが花のサイズは、切り花の時よりも小さ目。


ミニバラサイズです。


花材に使った花は、切り花用にかなり肥料をもらって育てられたのかなあ。




虹 虹






プロのやり様にはかなわないけど、願わくは生け花の花材に使ってもらえるほどに成長してほしいと思います。

生け花が夏休みはお休みでしたので、久しぶりのお稽古にマー君張り切って臨みました。


ちょっとはしゃいでいるのがマー君です。


相変わらず手袋ははずせません。


グッド!



先生とボランティアさんとお母さんたちで賑やかなクラスになりました。





マー君のヘルメットの情報をいただき、早速取り寄せてみました。





希望していた通りのもので、シンプルなのにとてもしっかりしていました。


それにかっこいい!


ところが子供用しかなかったので、マー君には小さ過ぎました。


とても残念です。


今、大きなものがあるか探しています。


もしくは、他の種類のものも聞いています。




ここからは、手すり設置の話です。


マー君が毎日二回は通る我が家の玄関ですが、二段のステップがあります。


手すりがないので、マー君は立ち止まって息を整えて注意深く足を進めます。


転びそうな時はおしりで上り下りをします。


手すりがあったらなあと何度も思いましたが、なかなか踏み出せず、20数年がたってしまいました。


幸いこの場所で転んだことはありませんが、今も階段は苦手です。


怪我をしてからでは遅い!


意を決して作ってみることにしました。


簡単な小さな物だったら作れるかもしれないと思ったので、取りあえず材料を探しに行きました。


最近は素人にも作れるような資材があります。


毎日少しずつ手すりの材料を切ったり、穴を掘ったり、支柱を地中に埋めたり、コンクリートを流し込む作業もあって、ちょっとした工事です。


当然一人ではできません。


夫婦共同作業で、やっと出来上がりました。



玄関てすり


まだマー君は、その存在を受け入れてくれていませんが、頼りになる手すりになるといいなあと思っています。

お久しぶりです。


マンガもなく生け花もないので、更新しにくいと思っていましたが、マー君の近況をお伝えします。


マー君は元気ですが、6月の終わりに、新しく行き始めた施設で、転んで顔を打ち、前歯が折れました。


これで二度目です。


前歯が二本なくなったので、見た目が悪く、食べ物を食べる時も支障がある気がします。


差し歯を入れてもらいたいと思ったのですが、もう転ばない保証がないので、転ばないようにするか、転んでも怪我をしないような対策を考えないと、歯を入れてもらってもまた折れてしまうだけです。


以前お伝えしたバランス機能をよくするOT体操は、7-8年続けていますが、とっさの時は、練習の成果は表れませんでした。


それでも体操は、毎日続けます。


加えて、頭や顔を保護できるものも探しています。


市販のもので必要を満たすものはありそうにないのですが、とにかく何か新しい対策が与えられることを願っています。


同じような障害で苦しんでいる人にとっても朗報となるかもしれません。


もし良い方法が見つかったら、このブログでもお知らせします。