シシオ
2018年夏生まれ
R6年度 年長男児
２歳で自閉症スペクトラムと診断
（診断書「自閉症は非常に重い」）
IQ約100
内服薬（ロゼレム、メラトベル、リスパダール他）
年少冬からピアノ
行き渋りのため幼稚園は週3.5日登園中
今年は就学相談です！
いいね、コメントありがとうございます
ROOMはじめました
↓前回
軽度知的障害のあるHくんとうまくいかないシシオ。
Hくんにだけは突き飛ばすなどの
攻撃をしてしまっています
「突き飛ばしたり、叩いたらダメ！
嫌なことがあったら『いやだ、やめて』って
口で言うんだよ」
「Hは言っても止めないんよ！いっつも！」確かに先生も間に入ってHくんに
「急にお顔を触ったらダメだよ」
「ツバをブーッてしないよ」
「抱きつかないよ」「キーッて大声は止めよう」
と度々注意していますが止まらないんですよね…。
Hくんは叩く、突き飛ばすなどの他害は減った
（ゼロではない）けど、
楽しくての接触や奇声はいまだ健在で。
シシオは暴力より接触や唾吐きのほうが
より嫌な様子です。
「何回言ってもわからんHはバカ。
バカだから止めないから突き飛ばす！」
これがシシオの言い分です。
「手を出すほうが悪い」
それはそうなんだけど、シシオの言い分も
理解できるんですよね、私。
叩いたり、痛いことをされるわけじゃないけど
自分にとって嫌な行動をし続けて口頭注意しても
聞かない。
私でもぶっ叩きたくなるかも…。
でも手が出るのはなあ…。
今やHくんなら突き飛ばしていい、みたいに
暴力のハードルが低くなっています。
「５歳にもなって、まして年長の５歳なのに！
年中さんの５歳じゃないんよ？
なんであんなことするんやろ。あいつバカや！」
家でもHくんに対するいらだちをぶちまけています。
今通っている児発ではHくんと同じタイプ
（たぶん積極奇異型）はいないようです。
我関せずタイプともっと障害が重いタイプ。
我関せずタイプとは絡まないので
「今日は〜くんいたよ」
くらい。存在は認識しているけど空気状態。
同じ年長で発語のない障害が重めで
シシオに害がない子には
「〜ちゃん、いっつも『うぅ～うぅ～』って言ってる。お話が苦手みたい」
と悪意の無い言い方をしています。
「〜ちゃんと遊ぶの？」
「遊んでない。
『うぅ～』って言いながら揺れてるし」
「うまくお話できないから挨拶返してくれないかもしれんけど、『おはよう』とかシシオが声かけたらうれしいかもよ。お話できなくてもうれしい気持ちはあると思うよ」
「うん、おはようって言ってみようかな」
この反応をみる限り、自分に害がなければ
嫌わないような。
そうなるとやっぱりHくんとは相性が
悪いんでしょうね…。
難しいな
スカートに見えるパンツが
楽で可愛いし、夏は涼しい
