官公庁その他関係団体及び諸機関との連携を強化し、事業の受託拡大を図る。
上記は、新潟県中小企業診断士協会の、今年度の事業方針の一つです。この方針は当協会の定款の目的にもとづきます。また、この方針にそって当協会会員相互ならびに諸機関との交流と連携強化を図ることを計画しています。
8/23(木)、長岡市において、新潟県商工会連合会と当協会の合同で経営指導員研修会を開催しました。当協会は同連合会と連携して専門家派遣事業を実施しています。
研修会の目的には経営指導員の支援スキルの向上がありますが、このほかにも、専門家である当協会会員と経営指導員がお互いを知り、つながりをつくり、事業者の支援ニーズに合った適切な専門家の活用、ひいては中小企業の振興に貢献するという目的があります。お互い立場は違えど、中小企業・小規模事業者を応援するということは共通しています。
当協会の特長の一つに多様な専門性があります。当協会だからできること。これからも連携して中小企業の振興に貢献してまいります。このたびの研修会の開催にあたり関係者の皆さまに感謝いたします。
次回は新潟市にて開催です。