事業家集団環境で10年学んだことを振り返り、読書について備忘録に残しているメンバーのイメージ

 

この記事は、事業家集団環境で10年学んでいる僕が、どのようにして事業家集団環境に出会い、何を学んでいるかをまとめた備忘録です。

これから事業家集団環境で学ぼうか迷っている人の参考にもなれば幸いです。

前回は事業家集団環境で学ぶAちゃんとの出会いについて書いています。
出会いについて気になる人はまずこちらの記事を読んでみてください。

 

 

  事業家集団環境で学んでいたAちゃんからのプレゼント☆

事業家集団環境で学ぶAちゃんから「金持ち父さん貧乏父さん」の本を教えてもらったことをプレゼントされたイメージ

 

居酒屋で友人と飲んでいた時に仲良くなったAちゃんとLINE交換をして、その後もやり取りが続いていました。

そして後日、Aちゃんとお茶する約束をし、東京駅のスタバで会うことになりました。
Aちゃんはとても明るく社交的でお洒落で、某アナウンサーに似ていたので、僕は
テンションがめちゃくちゃ上がっていました。

僕は15分前にはスタバに着き、先にコーヒーを飲みながら待っていました。
Aちゃんはジャケットスタイルでかっこよく現れました。
Aちゃんもコーヒーを買い、席に着きました。
僕はドキドキしながらもその時間を楽しんでいました。

家族の話や仕事の話、趣味の話、将来の話などいろんな話をしました。
といっても、24歳の当時、僕はいたって普通のどこにでもいるような会社員。

月曜日から金曜日で会社に行き、たまに残業をして、たまに休日出勤をする。
地方から上京したので、そんなに友達もいない。
平日はたまに仕事帰りに上司や同僚と飲みにいく。
土日は友達と予定が合えばたまに遊びに行く。
何もない時は家事をするか、ゲームをするか、漫画を読むか。
特に将来のことも何も考えていない。

そんな状況だったので、たいした話が出来ませんでした。
Aちゃんに、「将来設計はあるの?」と聞かれ、答えることが出来ませんでした。
そんな僕にAちゃんは『金持ち父さん貧乏父さん』の本を紹介してくれました。
「これを読んでみたら、将来を考えるヒントになると思うよ。」と。
 

  人生で初めて読んだビジネス書『金持ち父さん貧乏父さん』☆

事業家集団環境で学ぶAちゃんから教えてもらった「金持ち父さん貧乏父さん」の本を読むイメージ

 

将来設計について答えられなかった僕は、家に帰ってすぐに『金持ち父さん貧乏父さん』を読み始めました。

人生で初めて読むビジネス書でした。
漫画しか読んでこなかった僕には難しくて、3ページ進んで2ページ下がるといった感じで、なかなか読み進むことが出来ませんでした。

Aちゃんに正直にそのことをLINEすると、「まずは1日20分だけでもいいから読むといいよ。それを毎日こつこつ続けてみなよ。」との答えが。

よし!と気合を入れ、まずは1日20分は読むように努力し、継続しました。

半分近くまで読み進んだ頃、Aちゃんから読書会のお誘いを受けました。
「みんなで一緒に読書をするから読むのもはかどるし、感想のシェアなどもするから学びが多いよ」とのこと。
読書会!そんなものがこの世にあったのか!

二つ返事で行くと答えました。
読書会までにさらに読み進めておこうという意欲が沸いたのと、期日が出来たので、モチベーションにもなりました。

このときもまだ、事業家集団環境で学んで、ビジネスオーナーを目指すことなど全く考えていませんでしたが、自分自身の将来に対しての考えの甘さに漠然とした不安も感じるようになっていました。

このままでいいのか?
けどどうしたらいいのか?

『金持ち父さん貧乏父さん』の本を読んで見えてきたビジネスオーナーの世界が、事業家集団環境で学ぶきっかけになるのですが、その話はまた紹介できればと思います。

続く。