【椅子が1つだけの美容室】

 𝐀𝐞𝐧𝐠𝐮𝐬

 


今のところ、12月までのご予約徐々に頂いております

 

年末まであと3ヶ月ですね!


よろしければお早めのご連絡お待ちしております!


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実は、

最近始めた英会話!



今までずっと考えていて、どなたにお願いしたら良いのかわからず、たまたま出逢えた外国人の方にお願いすることになり、定期的にレッスンして頂いてます!

その先生に決めた決め手は、

イタリアご出身でイギリスにも住んでいたことのある方で、様々な国に住んだことのある方だったからです!

ぼくはイタリアのファッションが大好きで、イタリアの食事も大好きなのでぼくにとってはうってつけの先生!

何より、イギリスにも住んでいたからブリティッシュアクセントやイギリスでしか使わない言葉なども知っているためとても話しやすく、理解しやすく、わかりやすくもあります

イタリアのcultureや、traditional、イタリアのファッションもとても学ばせて頂いてます。



日本に住んでもう長いそうですが、あまり日本語が話せないからほとんど英語での会話になります


でもそれが逆にとても刺激になっています!

『あなたの英語良いじゃない』と仰って頂いてますが、

やればやるほど前ほど話せなくなっているのと、語学力がかなり下がっているのも実感します

会話の受け答えがスムーズな時もあるけど、ワンテンポ遅れることもしばしば…

でも、これからずっとやり続けていけば、ある程度は戻ってきている感覚もあるのでこれからも続けていこうと思います!

【継続は力なり】ですよね!


ずっと英語で会話していると頭がパンクしそうになりますがこれからがんばります。



そして、

ぼくには外国にそれぞれすぐに連絡のつく友達が何人かいますが、

日本に住んでいる外国人の方の話はとても貴重に感じています


その貴重に感じる理由は、

実際に外国の方が日本に住んでいることでの日本、日本人に対して思っていることを聞けるからです!


日本人はそんなこと考えたりすることはあまりありませんよね?


海外に行ったことの無い方ほど、日本が1番良い、日本人は1番politeであると思っている方も多いはず


ですが実際そんなことはありません!


海外には海外の良さがあり、日本には日本の良さがある


日本のよくない、悪いこともあれば、海外にもよくないことや悪いところもある


それぞれで良いところがあるからこそ魅力に感じるのは人と同じように思います。


ぼくが約2年ロンドンに住んでから完全帰国した時に感じたのは、


『日本って色が無い…』と、思ったんです!


良い意味で質素な色味、悪く言えば地味で、似たような色しか無い


家、ビル、電車や飛行機などの交通機関、髪色、メイク、洋服などの色味、電車の内装や家の外装など…


日本にある全ての色が地味で似たような色ばかりに感じたのがとても印象強く感じました!



先日英会話で話していた時に、日本についてどう思っているか聞いたら、ぼくが感じたことと同じことを言ったことには驚きました


『日本て色が無いよね…』『それに似たようなファッションをしている人がとても多い!』


日本人の洋服はベージュ系の様々な色、または黒、グレー、ネイビー系の色味がほとんどで、他の色を着ている人は少ない!


「イタリアはどう?」と聞くと、


『イタリアはみんな違うよ!』『人と同じような見た目にはしないし、自分の個性を楽しんでいる』


そこに激しく共感しました!


流石イタリアだなーと、しみじみ思います。


他にも日本のことを聞いてみたら、


『みんなロボットみたいだよね…』


そのロボットという表現を聞いて、とても納得してしまいます!


ある意味、日本の接客、サービスというのは決まり切ったことを全ての人にさせることがほとんど!



スタッフに同じような接客をさせ、毎回決まったやりとりをさせることが多いし、


良い意味で失礼のないように接するという日本の接客、サービスの当たり前



でも、海外ではお客様だとしても毎回違った対応をしたり、気軽な挨拶を交わしたり、困ったお客様がいたら声をかけたり、旅行者だとわかると、気にかけて気遣ってくれたり、


その都度違ったことをすることが海外では当たり前です!


でもそれが正解ですよね!


お客様はそれぞれで、元気じゃない時もあれば、常連さんもいたり、たまに来るお客様もいる


毎回同じメニューを注文してくる人もいれば、たまに変えることもある


そんな変化に一言二言声をかけたりすることは、人として当たり前のように感じます




毎回、英会話の先生に会うと必ずhow are you?から始まります!


ぼくが海外に住んでいた時も知らない人から言われたり、お店の方に言われるのは当たり前のように言われていました


正直、慣れてくると毎回聞かれるから、そのやり取りが少し面倒に感じてしまっていたことも当時はありました


でも、先生から聞かれていて気づいたんですが、


毎日元気なことのほうがあり得ないことで、毎日元気ではありませんよね!


そこそこ元気だったり、イマイチだったり、調子悪かったり、考え事があることもあれば、悩んでいることもあったり…


“だから毎回相手のことを気遣って聞いているんだ”ということがわかったんです!



それって人としてとても優しいし、気遣ってくれるって嬉しいことですよね


ぼくもそこは大切にしなければいけないことを改めて思いました


そして、もう一つ気づいたことですが、


先生と生徒という間柄で、ぼくはお客さんという立場ですが


どちらが上でどちらが下ということはなく、“対等”ということを再認識しました!


日本のサービスは特にサービスする側が下で、サービスされるお客様側は上のような関係性にあります



しかし、実際はそんな上下関係はなく、対等であるからこそ、相手のことを気遣うことも気軽にしてくれるんですよね


上下関係などがあれば、そんな気軽な関係性には絶対になれないし、不自然な関係になるだけです


日本では当たり前だけど、海外基準としては対等なのが当たり前!


対等だから助け合い、補い合えることにもなると思います


何度か英語力が身につくように助けて頂いてますが、英語だけでなく、もっと大切なことをたくさん教えて頂いてる気がしています


本当に有難いことですね


『thank you』『yourwelcome』ではなく、


お互いで


『thank you  』「thank you」と言い合える関係性って有り難さの連鎖が育まれるような気もします


それって素敵なことですよね。