【椅子が1つだけの美容室】

 𝐀𝐞𝐧𝐠𝐮𝐬

 


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『若い頃に着ていたものが似合わなくなってくる…』


『いつの間にか自分に似合うものがわからなくなってくる…』


年齢を重ねてくると多くの人が感じることだそうです!




お洒落をすることが好きな人には無縁なことかもしれませんが、


年齢によって様々なことが変わっていくからこそ、似合うものは変わり、着こなしなども変えていく必要があると思います!


年齢と共に髪の毛は変わり、肌質は変わり、顔は変わり、体型さえ変わっていく…


それでも若くいようと色々と努力したり、お金をどれだけかけたとしても限度はありますよね


だからこそ、少しずつヘアスタイルの形、メイクのやり方、ファッションの合わせ方や選び方を変えていく必要があるはずです。




そんな時にやってしまう1番ダメなことは、周りの人の意見を素直に聞いてしまうこと!


身近な人なら信用性もあるし、信頼感もあります


だから鵜呑みにして何でも聞いてしまいがちです


年頃の娘さん、会社の同僚や後輩、友達など…


聞きやすい関係性なら余計に聞く耳を持っているからすんなりと信用して、言われた通りに全てをそのままやってしまう。。。


しかし、


その相談した相手が


“どれくらいのお洒落をしているのか?” “そもそもセンスはあるのか? “ファッション、メイク、ヘアスタイルのことをどこまで知っているのか?”


その度合いやレベルによっては、どうなるかわかりません!


最近では、ファッションやメイク、ヘアスタイルの迷子の方に対して、◯◯診断というものが数多くあります!


そういうものが悪いわけではなく、1つの基準としては間違ってはいないと思いますが、


多くの人は、その人のコピーのようになっているに過ぎないんです!


誰かに相談をして、その人からのアドバイスを聞いたら大体はその相談した人と同じテイストになっていることがありますよね!


お洒落に疎い方はそういうことにわからなすぎるからこそ、わからないことであると思いますが、


多くの人は、その人と同じようになっているだけ!


そもそも、そういう診断をやっている人がちゃんとわかっていないことがあるし、相談したり聞いた時に即座に何でも答えられなければ似合うものがわかっていないということですよね


似合うものがある程度わかったとしても、センスは磨き続けなければ光らないし伸びません!


似合うものがある程度わかるのと、センスが良くなることは全く別な話!


しかし、わからないからこそどうにかしたいというのが多くの方の本音!


『ヘアスタイルの形はどうすれば良いのか?』


『メイクのやり方は?』


『ファッションの着こなしや選び方は?



それは、最も簡単にできることは、


“地味にならないようにすること”です!


年齢を重ねてくると、全て薄くなります!


見た目の問題もそうですが、感覚としての見え方です!


髪、肌質、身体…


よく、歳を取ると派手な服を着たくなると言うのも薄い見た目を変えたくなる1つの理由なんだと思います


感覚的に薄くなってきたのを感じ取っているから、派手な色などを好み、バランスを保っているというのがぼくの中でもわかってきた感覚です



特に、日本人は年配になればなるほど地味な物を身につけていることが多い!


地方に行ったりすると明確によくわかります


山にでも登りに行くんですか?ピクニックや遠足にでも行くんですか?といった見た目の色味の印象!


ベースの色がベージュ系やグレー系の色味を着ていたり、持っていたりする


年齢を重ねて全体的に薄くなってきているのに、薄い色味を身に付けるから余計に老けて見えてしまうんですよね…



“薄く見えるようになっているのなら派手にすれば良い”というわけではありません!


派手と言ってもどこまで派手にするのかが問題で、派手過ぎたらやり過ぎとなるし、やらな過ぎでも中途半端となる


メイクの色味も同じですが、色合わせというのは、濃く、しっかりとした色味ほど合わせ方が難しくなりますし、


合わせ方のバランスでお洒落に見えるのか?ダサく見えるのか?が色がしっかりしているだけによりハッキリとします!




そういうことは感覚的な問題なので、わからない方は一生わからないことでもあると思います


だから“誰に聞くのか?”ってとても重要ですが、


聞く相手を間違えてしまうとただの流行りの見た目となり、誰かの真似事、またはただの若作りとなってしまいます



若い子がよくしているハイウェストなパンツは、大人ではよっぽど鍛えていてスタイルが良くなければ履きこなせませんよね……


それに、日本人体系ではなく、欧米人のような足が極端に長いから似合うスタイルだと思います


寸胴な日本人体系ではよりスタイルが悪く見えます



とりあえず、年齢を重ねてきたときにはあまり地味な物は選ばないことが大事なポイント!


ヘアスタイルも形にボリュームを出したり、整え方などを自分でする必要があると思いますし、色も明るくしてみたり、


メイクの仕方も、使う色を変えてみたり、使わなかった濃い色を使ってみたり、


ファッションの選び方も、スタイリッシュなものや、きちんと見えるような着こなしや、今までしたことなかったような色合わせなど…


変えないのではなく、少しずつ変えていくことでバッチリとバランスが合っていくようになりますよね



人の素材自体が変わっていくのなら、見た目の素材を変えていかなければ合うわけがありません!


年齢を重ねているのに、若く見えるようにしたいからと若い方の見た目を真似しても違和感しかなく、


若い方と同じような見た目にすると、比較対象となり、言われることは無いけど実は『痛い…』と思われたり比較されるだけ。


若い方と同じ見た目にしてもたまに若く見えるのは、真似している部分だけで、あとは変わりませんし、変わるわけはありません

大人には大人の着こなしがあり、大人の着こなしを若い方が真似しても背伸びしているように見えることってありますよね?


それと真逆のことをしても良く見えるようになるわけがありません!




年齢を重ねたから地味な物、地味な色を選ぶのではなく、


色味を身に付けたり、色合わせを楽しむと年齢による薄さが半減して若々しく見えるようになります


香りを身に付けるのも良いですよね⭐︎


aengusでは、ヘアスタイルやメイクだけでなく、香りのサービスもしています!


ご希望の方には似合うファッションのアドバイスもしております!


美やお洒落をご提供する仕事だからこそ、全ての似合うをご提案することが出来るのはプロとして当たり前だと思っています。



サングラスや眼鏡の選び方も、流行っている形などを着ける方が多いですが、


流行りなど関係なく選べて、自分に似合うものを着けることもお洒落になるポイントの1つですよね。