【椅子が１つだけの美容室】
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ある時から巷では、
白髪を明るく染めるための方法として“脱白髪染め”という言葉があります
それは、
全体的にハイライトという技術で全体をブリーチして擬似的な明るい色を作り、白髪を目立たなくさせるというやり方です！
ブリーチしたあと、もう一度染めて明るい仕上がりにするといったことをする場合もあります
『やっている美容師が多いから』『なんか最近よく聞くから』
新しい技術のように聞こえると、一見良い技術のように感じますが、
新しい技術とは、いわば流行りの技術のようなもので、意外とすぐに廃れるもの！
それに、そのやり方は新しい技術などではなく、以前からあった技術です
ハッキリと言いますが、
そんな技術やるだけ無駄で、やってしまうと髪の毛が傷むだけでなく、そのうち汚らしく見えるようになるだけなので、やる必要はありません！
ぼくは10年以上前から言い続けていますが、白髪が明るく染まらないのではなく、
“白髪を明るく染めれば良いだけの話”です！
多くの美容師は、「白髪を明るく染めることができない」と言います
美容室に行って、「白髪を染めるなら暗くなる」と、言われたことのある方も多いと思います
しかしそれは【技術や知識の問題】
別にそこまで難しいことではなく、白髪を明るく染まるようにヘアカラーをすればいいんです
それができない美容師が多いから、やる意味の無い脱白髪染めという、わざわざやらなくてもいい髪の毛を傷ませることになってしまう……
ブリーチするということは、色を抜く、いわゆる漂白と同じです！
ハイライトという技術は、全体に染めることではなく、部分的に細かく染める技術
だから痛みが少ないと言うこともいえますが、ブリーチはブリーチ！
漂白させているため、痛みは普通に染めるよりも傷むわけです！
美容師から提案されたりすると、『やってみよう』となりがちですが、絶対にオススメはしません
そんなことはせず、白髪を明るくしたいなら明るく染めましょう！
できないという美容師がいるなら、脱白髪染めを勧めてくる美容師なら、
技術や知識が無いのではないでしょうか？
白髪染めは明るく出来ないは嘘！
お客様は明るいヘアカラーを楽しまれています
