【椅子が1つだけの美容室】
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小さい頃から好きだった花
ある時から同級生に『女みたいだ!』と、バカにされてから自分の好きな気持ちを隠していた頃もありました
でも、
咲いている花を見ていると、癒されるというか、楽しませてくれるように思います。
そんな時にふと、強く想うことがあります!
【人も花のように生きれば良いのに…】
ぼくは花の中でも薔薇が1番好きです!
花びらの形や開き方、香り、全てが色っぽく感じるから!
花は様々な花があるからそれぞれ際立ち、引き立つように思います
花が薔薇ばかりでは、薔薇の良さなどわからないし、わかるはずもない!
同じ花しか無いのならそれが当たり前過ぎて見向きもしないし、綺麗だとも思わないように感じます
しかし、それぞれの花があるから人によって好きな花があったりもするし、好きな花が異なることもある
花はそのままの美しさを美しく見せてくれる
人もそんな自分の美しさを表現すれば良い
そう、花が教えてくれているようにも感じます。
流行りに乗り、流行りの見た目、流行りのヘアスタイルや、メイク、流行りのバッグや靴…
誰かに憧れて同じような見た目にしたり、自分が好感を持った誰かの見た目を真似をしてみたり…
若い頃にしているのなら許容範囲ではあるかと思いますが、大人がそんなことをしていたら自分自身を否定しているようなことと同じように思ってしまいます!
【自分の好みは自分だけの好き】
だからこそ絶対に自分の好みが人と被ることはないし、全く同じになることはあり得ない事!
人に合わせることはあっても、自分が人と合致することは不可能ですよね!
だって、自分と他人は違うのだから!
自分のセンスやお洒落感に自信が無いと、人が選ぶものや、人気があるもの、売れているものなどに手を出しがちです
ですが、
そんな選択が自分を周りに寄せて、自分の個性を蔑ろにしてしまう
自分の好みを優先するのではなく、周りの好みに合わせてしまう…
それって、自分のお洒落ではなく、多くの人の好みのお洒落ですよね……。
花のように自分の美しさを美しくすれば良いだけなのに、自分の美しさを周りに溶け込むように
薔薇の花が他の花になろうとしているようなことをする。。。
自分を、自分の考えや意見を大切に、自分を尊重出来ていれば、自ずと人と違う見た目となるのが当然ですよね!
好みは人それぞれで、同じ事はあり得ない
自分の好みを素直に受け入れていれば人は関係ありません
でも、人の感覚は真似するというか、取り込んだほうが良いこともあると思います!
自分には限界があり、自分に無いものを持っているのが他人だからです
【自分の感覚には無いものを他人は持っている】
自分よりも優れていることは、素直に受け入れて、自分流に取り込むことが出来れば、人と同じではありません
薔薇が他の花の良いところを上手く取り組めれば、より美しい薔薇となります
まさに品種改良と同じですよね!
薔薇の良さを活かすように新たな薔薇を作る
人も同じで、
自分の良いところは残しながら人の良いところを自分流に上手く取り組み、自分の外見の良さを活かす!
そう考えると、自分のやっていることは人を活かす(イカす)見た目にすることということなのかもしれません
だから楽しいのかもしれない……。