【椅子が1つだけの美容室】
Aengus
3分ヘアアレンジに挑戦!
今のところ、年内までのご予約も徐々に頂いております
よろしければお早めのご連絡お待ちしております。
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生を受けるということは、必ず終わりが訪れる
それが早いか遅いか
自分の決断で終わらせてしまうのか、終わらされてしまうのか
〝運命〟と言えばそれまでだけど、そんな言葉では片付けることは出来ない
ぼくの終わり、あなたの終わりはいつでしょう……?
魂は永遠と言うけど、はたして。。。
小さい頃から〝大人を視ていて感じていた違和感〟は、自分が大人になるとより明確にわかったことがたくさんあります
同級生や友達との違和感なども含めて。
無理をして仲良くしないといけない窮屈感
友達になりたくない人と遊ばなければいけない苦痛感
1人でいたいときも誰かといないと淋しいと思われる
やりたいことよりも、〝やらされている〟という押さえ付けられるような強制的な教育
規則、規則、、、、
本当に小さい頃からうんざりしていた
自分がいい年齢の大人になって、時代は変わり
20年、30年前とは大きく変わった
『生きやすくなった』とも感じている。
誰にも縛られることはなく、強制的に何かさせられているわけでもなく、自由に好きなことをしていられる
あの時の、〝ずっと辛く感じていた経験〟のお蔭なのかもしれない
今、ぼくは一人で生活していけるようになった
親の援助も受けず、自分の力で生きている
だからこそ、わかることが増えました
ぼくが、高校生位の頃
高校生といっても、高校は中退してしまったから中卒です
あっ、でも、専門学校出てるから専卒!
学歴なんてなんでも良いし気にしないから、幼卒で! 笑
突然母親が洗濯や掃除やご飯の後片付けなどを自分でするように言われたんです
当時はわけがわからず、疑問に思いながら言われるがままやっていました
それが、のちのち
初めての独り暮らしが海外のぼくにとって、本当に有り難く感じたんです!
『あっ、こういうことだったのか…』
他にも、
友達同士でパーティーなどをしているときも、手伝ったり、料理を作るときも
『あー、こんな思いになるんだな〜』
受け身でいる立場や、やってもらっている環境にいるとわからないし気付けない
でも、逆の立場になるとわかることが多々ある。
ぼくは、
毎年母親に、◯◯万円お年玉を渡しています
『そんなにあげられるってことは、儲かっているから』と思う人もいるかもしれない
でも、商売として考えたら、ぼくの儲けなんてたかがしれてます
1人でやっているから、大体どれくらいかは誰でも想像出来ると思う
お金に余裕があるから母親に渡すのではなく、自分の中で決めたんです!
1年に1度くらいは、しっかりとそれなりに渡すことを。
そう決めたことからもわかったことがあるんです
お金というのは、〝天下の回りもの〟とよくいいます
お金は大切だともいうし、お金は貯めておくのも大事という考えもある
自分でがんばって稼いだお金なら尚更です
でも、そこなんです!
〝お金は回っているもの〟
自分が稼いだお金だとしても、そのお金はどこかで生み出されたお金
誰かが使ったお金でもあり、過去に親が自分に使ってくれたお金でもある
今日、お金を使っている人がいたり、お金を拾ったり給料やボーナスとして貰う人もいる
自分が働いて稼いだお金ではあっても、それは自分のお金だとは言えない!
巡りめぐっているわけだから、お金を使うことはのちのち自分に返ってくる
すぐにかもしれないし、5年後、10年後かもしれない
だから貯めているだけでは、自分にもあまり返ってくることはない!
それは、いつも払ってもらっていたり、貰っている立場なら絶対に気付けないしわからない
お金を使うことを躊躇ってしまう人ほど、理解出来ないと思う。
〝与えるは受くるより幸い〟という言葉を聞いたことはありますか?
人は受けるよりも、与えるほうが幸せということです。
実際に海外の大学の実験で、
グループでギャンブルをさせ、勝ったお金を自分に積み上げるのと寄付するか選ばせたそうです
結果は、
〝自分に積み上げるほうがすぐに幸福度が下がった〟ということ。
人は、自分に与える幸福を優先してしまう
それは自分のことだから当然といえば当然
でも、自分に対しての幸福度って考えてみるとあまり長くは続かないと思います
人のプレゼントを選ぶとき、
その人の顔を浮かべ、その人の趣味嗜好を考える
自分のプレゼントを選ぶことよりも、倍以上色々考えます
それだけ考えて選んだからこそ、人に喜んでもらえるかもしれない
でもそれは、〝自分のこと以上に達成感ややりがい、幸福度があるとも言える〟と思います
それが面倒に感じてしまうこともある
でも、違う視点から見てみると、自分の顔は嬉しそう
自分のことではないのに。。。
そこで思えるのは、
その気持ちになれたのは、〝自分に使った時間やお金ではない〟ってことです
人は、自分に与える幸せを優先してしまう
でも、人に与えた幸せは巡りめぐって自分に与えた以上に返ってくるということ。
〝与えるは受くるより幸い〟というのは間違っていませんよね
最近思ったのは、だから結婚や子育てといったことも『する必要があるのか』と思いました
〝自分に与える幸せ〟を優先していては、結婚も子育ても上手くはいかない
〝与える幸せ〟という理解や思考がなければそれは苦痛になるだけかもしれない
だからこその【人生の学び】なのかもしれない
自分優先で生きていれば、何かトラブルや問題を抱えなければ何不自由なく生きていける
でもそれでは、本当の幸福は得られない
〝自分に与える幸せで満足しているから〟
難しいことだけど、いつも与えられていることで喜んでいては子供と同じ
大人とは言えないように思う
育った環境によって、人それぞれ価値観や考え方が違う
その中において、お金を失うことにとても抵抗を持ってしまうこともある
でもそんな人ほど、〝恵まれた環境で育っている人が多い〟というデータも。
〝お金は天下の回りもの〟
自分で稼いだお金は、誰かをめぐってきたお金
今日使ったお金は、過去に誰かが自分に使ってくれたお金でもある
使わなければ入ってもこないし、戻ってもこない
回っているから当然ですよね。
自分の健康や命を失うことはとても怖いもの!
だからこそ、健康管理などはしっかりとしないといけない。
ぼくは健康第一に考えて生きています。
自分が40年生きてきて理解してきたように思うのは全ては〝循環させなければいけない〟ということ!
お金が入ってきたら使うこと
入ってきているのに、ずっと使わなければ滞ることになり、どこかのタイミングで必ず出ていくことになる
使うことに渋っていては、なんのためのお金なのかもわからなくなる
食べてるだけでなく、身体を鍛えること
いつも美味しい物や、甘いものなどを食べているだけでは身体が太ってきたり気になるようになるのは当たり前
身体のために食事制限や、食べるものを変えるのはもちろんのこと、筋力をつけなければ身体はどんどん脆くなる
食べたものはちゃんと排泄出来なければ身体に負担や異変が出るのは当たり前
自分の身の周りは綺麗にすること
身だしなみを気にしなくなれば、決して容姿が綺麗とか美しいとは言えない
そうなれば、人からの接し方や見られ方も変わってしまう
部屋の掃除もしなければ、どんどん部屋が汚くなる
欲しいものをどんどん買っていても、いるものいらないものの分別が出来ずに捨てられなければ物が増えていくだけ
ゴミがあるのに捨てなければ、ゴミがどんどん増えてしまう
生活する上で、必要な物って限られている!
物で溢れているなら循環が滞っているということだし、捨てられないならそれは失う怖さを抱えていることと同じ。
人は、
自分に関係しているものは循環させないといけない!
入ってきたら出すこともしなければ、全てが悪循環になってしまう…。
自分に対しても人に対しても物に対しても
だからこそ、『優しくなれるんだ』と思います。
人や物に対して大切にしなければ、人や物にも大事にされない。
だからこそ、人に与えているだけでなく自分のことも大事にしなければいけない
難しいところだけど、そこも〝循環〟ってことですよね!
40年間で、自分との対話からなんとなく理解してきたように思います












