数日前に声優が適応障害で議員がうつ病ってニュースの報道があった。
その日だけで有名人の病気の公表が3つ。
精神疾患と難病。
それで、病名が適応障害やうつ病などの精神科受診が必要な病気や障害になると、絶対周りには言うなとか言ってはいけない病気だとか隠すものだとか言う人達が身近にいる。
言う人達は…と。
SNSにも書き込むものじゃないと。
昔はそうだったかもしれない。
今の時代、患者数何人いると思ってるのか。
人口が減る一方なのに精神科受診する人は増えてる。
だからめずらしくなくなってる。
それなのにも関わらず、身内に1人でもそういう人いると恥ずかしいことだと。
それが若くて発症したとなると尚更。
それで親戚だと思いたくないらしく。
確かにSNSは自慢書くところでもあるし、病気は自慢するようなことでもない。
けど、今の時代、何万人って数え切れないほどの当事者や家族がSNSに体験談投稿してる。
そして、啓発運動かねて、同じ病気や障害の人と繋がって実際会ってってこともできてる。
その投稿を見て、ならない自信があるからなのか1度でも書いたのを見るとフォロー外したりする人間もいる。
別にかわいそうとか大丈夫?とか同情してほしくて書いてるわけじゃない。
確かに中にはいるけど、ほとんどの人が同情目的じゃなく、ただ単に誰かのためであったり、田舎だと隠すものだと言われ、なかなか身近にいなくて同じ病気や障害の人と繋がりたくて投稿してる人の方が多い。
どこまでオープンにするかも人それぞれだけど、うつ病や適応障害も誰でもなる可能性あるから特別でもなくめずらしくもない。
あと、知り合いにいるとか職場にいるとかで中途半端に同情して、うつ病でも働いてる人はいると比べてくる人間もいる。
知ったかぶりして説教のようになるのは…
知り合いにいるから分かるとかで言わりに精神疾患の人に対して言ってはいけない言葉を堂々と言ってくる。
中には笑いながら言ってくる人間も。
そういう人たちがいるから少しでもと休養する時に公表したりするんだけど、ならないと言う自信がある人たちの態度、言動見てると、何年前の知識なんだって思う。