メーカー:ネカ
シリーズ:エイリアン シリーズ8
登場作品:エイリアン3
キャラ名:エレン リプリー(フィオリーナ161 囚人版)
発売時期:2016年
エイリアン1、2、ケナー版に続き、3版のリプリーも新規造形でフィギュア化。
1点目はPS3、XBOX360等で発売されたゲーム作品、エイリアンズ コロニアルマリーンズ。
物語はエイリアン2のエンディング直後からスタートし、2と3の間を繋ぐストーリーが展開されます。
救難信号を傍受した植民地海兵隊が惑星軌道上に残されたスラコ号へ調査に向かうとエイリアンの巣と化しており、紆余曲折の末LV426へ。
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LV426で崩壊したハドリーズホープへ。
エイリアンとの激戦の後、○○と接触。
○○号で○○社と遭遇。
○○が黒幕である事が明らかに。
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LV426から脱出。
○○の行方を追い○○へ。
本編エンディング。
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ダウンロードコンテンツシナリオへ。
本編で明かされなかった最大の謎が明らかに。
エイリアン3のエンディングへ。
DLCエンディング。
国内未発売ですが北米版ソフトを購入すれば国内の本体で遊ぶ事が可能です。
DLCに関しては、北米アカウントを作成しないと購入出来ないので若干敷居が高いですが、それでもプレイする価値は充分にあるかと思います。
ゲームシステムは今プレイすると辛いものがありますが、シリーズファン必見のシナリオやエイリアンウォーリアの更なる成長形態も登場し、随所に散りばめられたファンサービスの嵐は鳥肌ものの体験が味わえる事間違いなしです。
エイリアン3はボツになった脚本がいくつも存在しますが、そのうちの1つ、ウィリアム ギブスン版の脚本を忠実にコミック化した内容となっています。
ヒックス、ニュート、ビショップは登場しますが、何と主役のリプリーは登場せず劇場版と全く異なる世界線でストーリーが展開されます。
コロニアルマリーンズは、なるべく矛盾なく劇場版のタイムラインに組み込んだストーリーですが、こちらはパラレルなので劇場版エイリアン3を脳内リセットしてもう一つのエイリアン3として新鮮な気持ちで楽しむ事が出来るのも魅力的です。
ですがこの脚本で映画化されなくて良かったというのが正直な気持ちです(笑)
これ以降もリプリーは様々なver違いが発売され、ダッチやウルフプレデターをも凌ぐ種類がリリースされる事に。
オススメ度★★★★☆