いつもありがとうございます。

 

昨日に発生しました、運転手のあってはならないミスについての返答がありました。

 

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営業も始まっており、お客様もいらっしゃいましたので手短にお願いしましたやりとりが以下になります。

 

HPからのご意見についての返答。

 

当該車両の車内カメラの映像を確認したところ、書かれていたとおりであることを確認。

 

当該車両の業務終了後に運転手に指導。

 

乗客の確認を怠っていたことも確認。

 

おっしゃる通りあってはならないことである。

 

今後の対応は、今回の事例を共有して再発防止につとめる。

 

今後ともご意見賜れば幸いである。

 

以上です。

 

今回も車載の車内カメラが威力を発揮しましたね。

 

今回は運転手側による車内「事故」でもありましたが、乗客の不注意や※故意の転倒による「事故」も未然に防いでいるようです。

 

※俗にいう「当たり屋」ならぬ「転び屋」です。

 

それはともかく、再発防止策が情報の共有だけというのは、いささか危機意識が薄いのではないでしょうか。

 

今回は一歩間違えれば多数の乗客がケガをしていた事例で、多くの乗客を不安に陥れたことも純然とした事実です。

 

そもそも、こんな安全確認は運転手の当然の業務なのですから、その上の対策を講じないと再発は時間の問題でしょう。

 

指差呼称をするとか、モニターの確認をするとか、出発時は車内を一瞥するとか、いくらでも方法があります。

 

今日の今日では対応できないのは理解できますが、もう少し踏み込んで欲しかったですね。

 

バスに乗るようになってわかりましたが、バスにはホントに体の不自由なお年寄りや障害者の方が多数利用されています。

 

それこそ、バスに乗るのも大変な方もフツーにいらっしゃいます。

 

自分だけでなく、自分の近しい人大切な人も、このような目に遭うかもしれないという意識を持たないと、「それくらい我慢しろ論」が鎌首をもたげて来ますよ。

 

我慢するのはご自分だけでどうぞ。

 

本日の担当は「知れば知るほどバスが好きになってくる」僕です。

 

by「よ」