いつもありがとうございます。
今里商店街をうろうろして時間をつぶしてから入店。
すでに全テーブルに人がいましたのは「美登里」。
ボリュームのあるモーニングの後なので、つまみとビールにしようと思ったのですが、この手の大衆食堂には必ずあるショーケースのおかずがありません。
メニューにもそれらしいものがありませんので、ビールだけ頼んでアテ的なモノはないのかと訊きましたら、
「漬物でも食べといて〜」
と、取り放題の漬物をもらいましたらこれが手作りで美味い。
これと「大めし」だけでいいのではないかと思うほどでした。
丼のご飯少な目ということも考えましたが、他の客に出て来るカツ丼は恐ろしいほどの大盛り。
「ご飯食べられへんかったら残しといてね」
と、毎回伝えられているという事はこれが標準。
これを「少な目」にしても「普通盛り」以上間違いなし。
絶対無理と判断して唯一メニューにあったアテ的なモノの「玉子焼き」を注文。
会計している間にコゲたという玉子焼きは、タイガースカラーがエエ感じ。
上に大量にふりかけられているものは「味の素」なのか「ハイミー」なのか「いの一番」なのか。
そううえば昔は漬物やほうれん草のお浸しにも、味の素をふりかけてから醤油を掛けていましたね。
そんな昭和の風習を令和に残すお店でした。
(野田にも「すし半」ありました)
先日「むらかみ」に来た時のお母さんの話では、この道の先に近鉄布施駅があったとのこと。
当時の布施駅は地上駅で、もう少し大阪寄りにあったそうです。
学生だったお母さんはこの道を毎日通学で使っていたとのこと。
駅のホームも道路と直結していたので、車掌さんが走る学生の姿を見つけると出発を待ってくれていたそうです。
いい時代でしたね。
ところで、朝に連絡しました某ゆるり店主に今日のことを話しますと、
「「むらかみ」も「美登里」も、もう何度も行ってる」
とのこと。
なんか腹立ちますね。
今度「ちりとてちん」を食べさせてやりたいものです。
さて、昨日はお店でコレを作っていました。
謎のブラックボックスの裏はこうなっています。
ブラックボックスの材料をイオンのダイソーに買いに行きましたら、アプリで在庫確認ができるということを知りました。
店に行くまえに在庫確認ができるのは凄く便利ですね。
本日の担当は「最近ホットドッグが話題になっていて嬉しい」僕です。
(移民たちは当店の「(ホット)ドッグ」を食べている)
by「よ」