いつもありがとうございます。
昨日は今日と違っていいお天気でした。
お客様が出演される落語会がありましたので、阪急の岡町に行って来ました。
落語会まで時間がありましたので、駅前の商店街をうろうろ。
となり駅の豊中駅には最近よく行きますが、一つ手前の岡町駅には初めて降りました。
駅前の岡町商店街と桜塚商店街は交差していて、当時のこの辺りはかなりの賑わいだったと思いますね。
なかなかエエ感じのお店がある商店街です。
商店街を一回りして、やっぱり戻って来ましたのがこのお店。
雰囲気からしてここしかないくらいに引き寄せられました。
お店は初老のご夫婦なのでしょうか、お二人で切り盛りされていました。
メニューの電話番後が二つあるところから、以前は相当な数の出前注文があったのが想像できます。
お寿司のメニューが豊富で、次回はこれを頼みたいと思わせてくれますね。
鰻も名物らしく細かくサイズがわけられていますが、お得さの逓増度合いが完璧で、価格表を見ているだけで興奮してしまいます。
(お得度を計算していると待ち時間も忘れる)
注文しましたのは、日替わり定食のきつねうどんとちらし寿司セット。
麺がくたくたの大阪うどんに甘すぎるくらいのきつね揚げ。
色とりどりでグリーンピースもでんぶもタップリ入った王道のチラシ寿司。
文句ないどころか、申し訳ない感のある750円(税込)。
今回はお腹の調子がよくてお酒も飲めませんでしたので、お楽しみは次回に。
このお店の前が原田神社の裏参詣道。
ちなみに正面も商店街に面しています。
由緒等は読んでください。
僕は蓋付きの手水舎が気になりました。
自動給水システムがあるのか蓋を外して確かめたかったのですが、我慢しましたが、水が無くならないところからトイレタンク内のような装置があるのかもしれません。
こちらの神社は珍しく、すべての常夜灯に階段が残っていました。
上部が煤けているところを見ると、以前はこの階段を使って油の補給をしていたのでしょうね。
階段を登って常夜灯から向こうを見ると、当時の人たちが見えるような気がします。
お祭りに常夜灯を復活させるのも、趣があっていいかもしれませんね。
心の歴史探訪をした後は、落語会会場へ。
豊中市はすばらしい施設を持っていますね。
この伝統芸能館の隣には古墳がありました。
古墳の中に伝統芸能館があるのでしょうかね。
そんな歴史のあり過ぎる会館での落語会は大盛況のうちに終了。
もうこのレベルの人たちは落語家と名乗ってもいいのかもしれませんね。
つづく。
本日は臨時時短営業です。
by「よ」