いつもありがとうございます。

 

先日、阪急宝塚から阪神尼崎までバス路線があることを知り驚きました。

 

それなら、阪神競馬場までのバス路線もないものかと調べていましたら・・・、ありました。

 

JR甲子園口まで出ないといけませんが、阪神競馬場前までのバス路線があったのです。

 

阪急バス36系統阪急仁川駅行きバスです。

 

しかし悲しいかな本数が異常に少ないのです。

 

image

 

始発が10時台という、9時前の開門と同時に入りたい僕にとってはヒジョーに厳しいダイヤです。

 

しかも10時台、11時台、13時台、14時台の一日四本という乗り損ねたら終わりのヒヤヒヤダイヤ。

 

でも、乗り換えが上手くいきますと海老江から36分後には競馬場前に着いているという、電車をも凌ぐ圧倒的早さなのです。

 

image

 

こんな便利な路線があるなら乗るしかないでしょう。

 

早めに出て駅前の喫茶店を物色してモーニング・・・と、思いながら地獄谷から出発しますとコレです。

 

image

 

遠目に見るとよくわかりませんでしたが、近づいてみるとハッキリわかりました。

 

image

 

カラスがゴミ袋を荒らしていたのです。

 

すぐ頭上でカラスの大きな鳴き声がすると思っていたらこれですか。

 

掃除中にもカラスの声がしていましたので、完全に餌場として認識されましたね。

 

今後のゴミ出しはカラス対策が必須となりました。

 

地獄谷のお店の人はくれぐれもご注意ください。

 

海老江駅から甲子園口駅へ。

 

image

 

まずはバス停を確認。

 

image

 

掃除で時間を取られましたのでモーニングは厳しいかなと思いましたが、駅前すぐにエエ感じの喫茶店を発見。

 

image

 

見るからにエエ感じの喫茶店は中に入ってもエエ感じでした。

 

 

カラスのことも忘れるくらいにエエ感じの内装。

 

image

 

目の前のタワーは上から熱いコーヒーを注ぐと、水の中の管を通ってアイスコーヒーになってでてくるというマシンとのこと。

 

 

デザイナーに任せたものの、当初は天井も金ピカで趣味が悪いと思っていたそうですが、時間とともにエエ感じになったそうです。

 

お店の家具もカウンターと一体化されている別注品で、阪神大震災でもびくともしなかったそうです。

 

image

 

この備え付けのイスも、すべて手彫りとのことでした。

 

「作った人はみんな死んでしもうたけど(笑)」

 

モーニングはトーストのみで550円。

 

image

(食事メニューはないようでした)

 

趣味の悪い天井が味のある天井になったこのお店は、ちょうど今月で創業50年。

 

image

 

おそらく、このビルと同時に出来たのでしょうね。

 

image

 

スポーツ新聞は無いのかと思いましたが、別の入り口から入ってすぐのところに数紙ありました。

 

image

(ビル側からの入り口に新聞ラックあり)

 

今度は反対側から入ってゆっくり新聞を読みながらバスを待ちたいと思います。

 

imageimage

 

しばらくすると、警備員に誘導されて始発バスが到着。

 

image

 

さすがに立っている人まではいませんが、意外と利用客がいましたね。

 

image

 

さあ、阪神競馬場に向かって出発です。

 

つづく。

 

本日の担当は「創刊された250円の大スポ競馬新聞を買ってみようか悩んでいる」僕です。

 

image

(ゲンダイと夕刊フジは据え置き180円なので苦戦必至か)

 

by「よ」