いつもありがとうございます。
今朝は「見活」の後、喫茶店でモーニング。
(パンは半分だけにしてもらっています)
トーストにLLサイズの卵が付いて350円。
三角形の店内は創業40年以上の老舗。
「カルピコってなに?」
「カルピスをコーラで割ったもんですけど、そんなに美味しいことありませんよ(笑)」
そういえばレーコー時代の喫茶店にはカルピコありましたね。
これは「パルピロ」です。
「あ、これクッキーが描いた絵やね。ここにも来たんや」
「クッキーが『もう葬式の写真要らんやろ、すでにガイコツやから(笑)』て言うねん(笑)」
「ひどいこと言うな(笑)」
「もうこの店に四回テレビ来てるよ。最初はNHK」
「へー」
「アイスコーヒーが美味しい言うて」
「ここ前に来たことあるんよ。松下幸之助の餅つきのときかな」
「あ、あれもうやってへんね」
「そうなんや」
(大開幼稚園前 喫茶 茶暮)
この規模の店でサンスポ、日刊スポーツと産経新聞を完備しているのは凄いと思います。
帰り際、
「モーニングはトーストと玉子付いて350円は安いでしょ。また来てね~」
また来ます。必ず。
病院帰りにみずほ銀行に両替に行きますと、ドアに閉店の案内がありました。
「閉店」ではなく「移転」と書いてありましたけれど、梅田支店内に移転ということは吸収されて閉店ということでしょう。
第一勧業銀行時代から駅前にあったビルですが、いよいよなくなりますね。
新券の両替をするところがますます減ってしまいます。
昼からは身障者の友達と映画へ。
この映画が観たいと言うので、再放送で全話観ました。
このドラマは毎回、「人の心の弱さ」「個人の気持ち」、「子どもの心」をテーマにしています。
「最高の教師」も観ていますが、同じものを感じています。
この映画の宣伝を兼ねた主演三人の鼎談がありました。
この番組で柴咲コウさんがすごく示唆に富んだ発言をしていました。
TVerの見逃し配信で21分30秒ごろの発言です。
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女優は男性と違って見た目も求められる。
年齢を重ねるとそのフェーズが如実に変わっていく。
男性は年齢を重ねることによる渋さを期待されるし楽しめる。
対して女性は年を重ねるとネガティブなイメージになることを打破していきたいし、違う意義を持ちながら毎年表現していきたい。
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ズバリ核心を突き過ぎた発言で、足すところもありませんね。
たしかに年齢を重ねた男性俳優が出ると「老けたなあ」程度ですが、女優さんの場合は「劣化した」と揶揄する発言がネット上でも散見されます。
ルッキズムと言われてみればそれまでですが、男女ともにこの感覚はあるのではないでしょうか。
この映画には松坂慶子さんも出ていますが、「愛の水中花」時代を知っている世代から見ると、まんまるに太ったオバチャンです。
でも、彼女はこの体系とおっとり感でポジションを確立しています。
脇役であれば問題ないのですが、主役級の女優ともなればこういう問題が付きまとうという事を彼女は赤裸々に語っています。
映画とともに色々と考えさせられます。
地獄谷の「エルマノス」の兄弟店「マノアマノ」に視察のための休業のお知らせがありました。
さすがにスペインまでの研修は行けませんが、当店も来月の24日から25日まで九州へ研修休暇をいただきます。
珍しく一カ月以上前からの予定ですので、いろいろと回りたいと思っています。
本日の担当は「今日勝てば明日が胴上げ試合になりそうなので、また無料観戦に行こうと思っていたのに、前売りチケットが完売したのか今日から10月2日までのチケットが全滅していて大ショックな」僕です。
by「よ」
※23時閉店継続中です。