いつもありがとうございます。
日曜日の夜に即日開票される衆議院選挙の開票立会人になりました。
そもそも開票立会人とは、
開票事務の執行に立ち会い、公正に行われるよう監視します。具体的には、開票手続きの立ち会いや、投票の効力の決定に際しての意見陳述などを行います。開票立会人は原則として、候補者等が各開票区の選挙人名簿に登録された者の中から本人の承諾を得て1人を定め、市町村の選挙管理委員会に届け出ます。その人数は、3人以上10人以下です。
開票立会人含め、投票に関する詳細は「さいたま市」に任せます。
と言うより、なぜ僕が開票立会人なるのかが一番気になると思います。
それは僕が選挙のプロだからです。
というのはウソで、色々あって僕に話が回ってきたということです。
十数年前にも一度経験していますしね。
と、僕がこのblogに書くと、
「またアイツが来るのか」
と、選管が色めきだっていると思いますね。
僕はややこしいですから。
と言いますか、ちゃんと開票立会人の職務を全うするからです。
「開票立会人は、投票の効力の決定に際しての意見陳述などを行います。」
接戦確実の田舎の選挙なら、開票立会人同士が火花を散らしていますが、都会の選挙では慣れ合いになっています。
言葉は古いですが、開票された投票用紙の束にめくら判を押すだけです。
僕はそれをしないというだけですけどね。
あと、「二人の、かめいあきこ」で話題の島根一区の開票立会人は、真剣でしょうね。
ふたりは「亀井亜紀子」「亀井彰子」と同姓同名なので、「かめいあこきこ」は按分されますが、「亀井亜きこ」なら「亀井亜紀子」と書く意志があるはずだ、とか「亀井秋子」なら「あきこ」が漢字二文字なので「亀井彰子」に投票したはずだとか。
まあ、開票立会人とはそういう候補者の利益を優先するために出てくる訳です。
それが複数人集まれば公平性が担保されるという考えですね。
その複数人のうちの一人が、地獄谷のお店の某店主です。
この店主、書類不備で立会人の資格がなくなる寸前でしたが、首の皮一枚繋がったと、たった今報告がありました。
ハラハラさせて心臓に悪い男です。
ちなみに僕は比例区担当で、某店主は選挙区担当です。
開票立会人には日当が出ます。
一日8,900円なので源泉して8,000円ですね。
選管の委員になると一日約3万円なので、14日間の選挙なら約42万円になりますか。
ちなみに明日、投票所に座っている人は投票立会人と言って、一日10,900円の日当が出ます。
でも朝の7時前から20時過ぎまで投票所から一歩も出られませんので、それほど楽な仕事ではありませんね。
さて、こうやって貴方の身近な人が今回の選挙に関わると、投票にも興味が湧いてきませんか。
ぜひ日曜日は投票に行きましょう。
そして、来週にでも開票立会人の体験談を僕や某店主に聞いてみてください。
そのためにも選挙には参加してくださいね。
その投票日は奇しくもハロウィンです。
例年ならば、地獄谷のお店が総力を挙げてハロウィンイベントをしていますが、昨年に引き続き今年も全体でのイベントはお休みです。
ただ、明日の土曜に地獄谷の一部店舗ではハロウィンのイベントをしているそうですよ。
(これは新橋筋商店街のイベント)
僕も土曜日の午前中は仮装して道頓堀をハロウィンクルーズをしていますので、そのままの恰好でお店に入る予定です。
(これは昨年のハロウィンクルーズ)
ハロウィンを軽く楽しみたい方は地獄谷へ。
ガッツリ楽しみたい方はミナミへでも。
本日の担当は「明日は早起きして電車でマリーナに行く」僕です。
by「よ」