いつもありがとうございます。
新五千円札の図柄に「野田ふじ」が使われるとのこと。
そのおかげで、野田にスポットが当たっています。
野田阪神駅前の「野田ふじ」もただいま、いい香りを放ちながら満開です。
最近でこそ、「野田ふじ」が福島区のあちこちで咲いているのを見かけますが、その昔は福島区は「ふじの墓場」と言われていました。
僕が言ってます(笑)。
なぜかといいますと、「野田ふじ」は福島区の区花として、ほぼすべての区内の公園や学校含め公共施設に「藤棚」が作られていますが、そのほとんどで花が咲いているのを観たためしがありません。
今でも学校や公園にある「藤棚」には、花が咲いていないと思います。
というより、もうほとんどの木が死んでいると思います(笑)。
それは当然で、藤はちゃんと管理してやらないと花が咲かないのです。
水も切らしてはいけませんし、剪定もしてやらないといけませんし、最近ではハトが藤の新芽を食い散らかしてしまいますので、防鳥ネットの設置も必要です。
なにより驚いたのは、藤棚の下には入ってはいけないことです。
藤棚の下でのんびり・・・したいところですが、藤の根は柔らかい土を好むので、人が踏みしめるとそれだけで花が咲かなくなるそうです。
もちろん藤棚と藤の木が分離されているところなら、問題ありませんが、公園や学校などでは、藤棚の下で子どもがフツーに遊んでいます(笑)。
今回の話題を契機に、藤の再生にも力をいれてもらいたいですね。
今回、話題になる以前から、福島区の商店会は「のだふじブランド」を推していました。
昔は「箕面ビール」に依頼して赤ワインで色付けをした「のだふじビール」も作っていたのです。
(画像は当時の理事長ブログより)
でも高すぎてイベントで少し出るだけで、ほとんど売れませんでした。
当店でも商店街の会長に頼まれて一時売っていましたので詳しいのです(笑)。
今なら話題性もあって売れるかもしれませんね。
レシピは残っているはずなので、再販してもおもしろいかもですが、そんなに美味しいものではありませんよ(笑)。
当店の湯沸かし器から水漏れがするので、ハンドルタイプの止水栓を増設しました。
電気湯沸かし器なので止水すると貯湯ができなくなるのですが、水漏れの度合いが不明なので試してみることに。
さて、どうなるのでしょうか。
本日の担当は「根本的な部分を修理しろよ、と思われているだろうと思っている」僕です。
by「よ」