いつもありがとうございます。

地獄谷トピックス~・・・は、最後に。

土曜日に話題の「鳥二郎」に行って来ました。

(深夜5時まで営業)
 
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急成長中の焼き鳥チェーン「鳥貴族」(大阪市)が、よく似た表記の看板を使われて客を奪われたとして、後発の焼き鳥チェーン「鳥二郎」の運営会社(京都市)に対し、表記の使用差し止めや約6千万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。21日に第1回口頭弁論があり、鳥二郎側は「自由競争の範囲内」と請求棄却を求めた。

鳥貴族は1985年、1号店を大阪府東大阪市にオープン。料理や飲み物を一品280円(税抜き)均一で提供する低価格路線が人気を呼び、関西や首都圏、東海地方で計約390店を展開する。

一方、鳥二郎は昨年4月に京都市で営業を始め、鳥貴族より10円安い全品270円(税抜き)均一を売り物に京都や大阪、神戸で約10店を運営する。   

提訴は2月23日付。鳥貴族側は鳥二郎の看板について、「鳥」の字体にニワトリをイメージさせる図を使い、配色も黄と赤で共通しており、客が同系列の店と誤解するおそれがあると主張。「メニューや店の内装、従業員の服装まで瓜(うり)二つ。鳥貴族を模倣したのは疑いない」と訴えた。   

これに対し、鳥二郎側は鳥二郎の「鳥」にはくちばしがあり、鳥貴族の字体とは異なる▽鳥貴族の看板は黄色がベースだが、鳥二郎は赤地で配色にも違いがある――などと反論。「鳥貴族の内装やメニュー、従業員の服装はありふれたものだ」と主張した。(太田航)
(朝日新聞デジタル)

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お初天神の吉野家の横にあるビルに入っていますが、噂どおり、地下には「鳥貴族」が(笑)

(メニュー看板にはシールで対応)

看板は今回の一件で、取り替えられているようで、「ジャンボ焼鳥」が「スーパー焼鳥」に変更されていました。

以前は色使いも「鳥貴族」の黄色と赤の反転だったようです。

看板は取り替えられていますが、メニューや店内には、以前のソレがチラホラと。


メニューも本当にソックリで、「貴族焼き」が「二郎焼き」になっていたり、ニワトリ(2800円)パーティがニコニコ(2525円)パーティーになっていたりと、微妙な違いを探すのが愉快でした。

(タレ、塩、スパイスも同じ)

それにしても390店を展開する大手の焼き鳥屋チェーンが、たかだか10店舗しかない焼き鳥店を訴えるのはどうしてなのかと思っていましたが、親会社は飲食グループ企業だったのですね。

(うぬぼれ生にはプライド生で)

しかし、それだけではなく、「鳥二郎」の味やサービスが、「鳥貴族」と同等なのだと判断されたのではないでしょうか。

名前が似通っているだけでは、消費者は動かないですからね。

しかし、今回の話題で得をしたのは圧倒的に「鳥二郎」でしょうね。

そもそも名前も知らなかったですし(笑)

ワイドショーに出ていた弁護士は、

「鳥二郎」と「鳥貴族」では明らかに違いますね。これが「鳥貴旅」であれば、問題があったかもしれませんが」

とのことでした。

「烏(カラス)貴族」は完全にアウトでしょうね(笑)

ちなみに「鳥貴族」は野田阪神とJR野田にあります。

地獄谷トピックス~。

土曜日に地獄谷の「串カツ五右衛門」で、ロケが行われていました。

(固定の照明もあって本格的です)

A局の「ビーバップ・ハイヒール」ということでしたので、番組内での再現VTRのロケかもしれませんね。

板前風の衣装を着た人がいました。

先週に取材されています「こうふく」は、同じくA局で5月に放送予定(放送日未定)だそうです。

地獄谷はA局とのつながり濃いですねえ(笑)

さて、GWの営業ですが、2日(土)、3日(日)は「たま店長の日」となりました。

その他は全くの未定です。

1日から6日までは「カフェ・シーズ+」で「出張冥土バー」の予定です。

本日の担当は「今回の一件で『乳の家』と『オイドナルド』を想起した」僕です。

by「よ」