2015年５月に
食道胃接合部癌と診断されました。
旦那は2019年5/11に旅立ちました。
今年４月に転移した
癌性髄膜炎と診断されてからの
頑張った記録です。
在宅７日目
在宅開始してから、今までは
寝れなかったので睡眠薬を服用していたのだが、
睡眠薬を服用しなくても寝れるようになった。
血圧も薬を飲まなくても、
低くなった。
在宅のドクターに薬の事な今後の事を
聞いてみた。
薬は今後は無理に飲まなくても
良いとのこと。
体調はよくなることは無いとのこと。
最近足の後ろが痛いのは
坐骨神経痛だと言う。
どうやら腰の骨に転移している癌が、
今まで大人しくしていたのが、
暴れだしているのではないか？
とのこと。
まだそれほど痛くはないようだが、
今後は痛みも強くなるだろう。
オキシコンチンも、量がふえだろう。
とのこと。
しかし、まだオキノームは使っていないので
しっかり痛み手帳をつけるように指示が出た。
食欲はあるようで、
それだけが救いである。
近くの公園に散歩に行ったが、
歩くと疲れるようで
歩ける距離が極端に減ってしまった。
これが最後の散歩での写真。
顔面神経麻痺もあり、
疲れもあって旦那は仏頂面。
この時は、まさか最後の散歩になるとは思いもしなかった。
体力が急に落ちてきているので
心配になっていたが、
それでも旦那は
「大丈夫、調子は良いよ！」
と、言っていた。
かなり無理をしているのは知っていた。