かばんに入れてくれたのは、きみ?のまき | じぎりん星人の生ブログ『ちいさなしあわせを楽しむ暮らし』

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ちょっぴり疲れているきみのために、ほっこりするコミックエッセイ、フォトエッセイをお送りしています。きみとじぎの絵本『つきがみえないよるでさえ』を出版。たいせつなひと、ペットをなくしたかたのかなしみにそっと寄り添う、大人向け絵本です。

おはようござります。


いつも、きょうもありがとう。


いつも、


きみとじぎの絵本


『つきがみえないよるでさえ』


応援、みまもりを


ありがとうござります。



きのう、


小学校のバイトに行く前に


カレーを作っておこうと思ったなら、


牛肉がなかった。



とりあえず、


いそぎデイリーカナートに


買いに行くことに。





エコバッグにさいふだけいれて、


自転車で、いそぐ。







かばんを取り出そうとしたなら。




なぜか、


かごのなかには


用意していたエコバッグではなく、


家政婦のバイト用のかばんが


はいっていた。



それは、


タオルやエプロンや


ひざあてなどを入れるやつで、


おさいふなどは一切


入っていないはずなのだった。





時間がないのに


取りに戻らないといけないのかと


おもったそのとき。






かばんの底に


二つ折りにした千円札が


入っていたのであった。



いつ入れたものか


さっぱりおぼえていなかったのだが、


とにかく、


千円札をにぎりしめ、店内へ。




わきめもふらずに


牛肉だけを購入。


ぴっ。




「ありがとうございましたー」




なまじっか


おさいふを持っていっていたなら、


ほかの売り場もみまわって、


時間とお金を


無駄に使っていたかもしれなかった。




【余談】


家にかえって


玄関をあけたなら。





持って行くつもりだった


さいふいりの


エコバッグが


玄関にのこっていたのだったよ。



それにしても、


千円札を入れといてくれたのは


だれだったのか。


きみだったなら、


おれいをいわなくちゃ。


ほんとうに、ありがとう。


おかげで、


おいしいカレーができましたよ。



きょうは、このへんで。 


とって


も、だいすきだよ。 


また、あしたぐらいに。