こんばむわ。
いつも、
きょうもありがとう。
いつも、
きみとじぎの絵本
『つきがみえないよるでさえ』の
応援、みまもりをありがとうござります。
きのうのあさ。
おっちゃんは、
このまきのときのでてきた
なおちゃんのおかあさんの
おにいさんであった。
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まだ
いまのような状況ではなかったので、
このあと、2月のあたまにも
もういちど
あいにいっていた。
前回
なにもしゃべれなかった
おっちゃんは、
このときは
たいそう
よくしゃべっていた。
スシローのCMよりも
スシローということばを
たくさん
言っていた。
おかあさんとスシローに
行ったことも言っていて、
そのことを伝えたなら、
なおちゃんのおかあさんは
きっとよろこんでくれただろう。
けれども
このあとどんどん
状況はきびしくなり、
おかあさんの施設に
面会にいくことが
できなくなってしまったなら、
おかあさんに
まだ言えずにいた。
そして、
きのうのあさのれんらくとなったのである。
こんな時期なので、
おそうしきも
みうちだけでするとのことであったが、
なおちゃんは
「ちいさいときから
いちばんお世話になった
おっちゃんやから
かおみて
おわかれだけしてきたい」
と言うていた。
そして、
けさ。
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そしてから、
いえでひとり、
断捨離の
つづきをしていたなら、
はらりと
おっちゃんのくれた
年賀状がでてきた。
男手のない
なおちゃんのおかあさんのところの
草をかったり
田畑を見てくれたりしていたのだった。
いまは、
おかあさんも施設にいて、
おうちは誰もいない。
はたらきもので、
やさしみの、
おっちゃんであった。
みんな
いつかは
からだをはなれる。
脱皮するみたいに
からだからぬけだして、
自由にとびまわる。
じぎも、
きめられているときまで、
ここに、
からだのなかにいて、
やれることをやるとしよう。
そのときまでは
いきるんだから、
いんだよ。
いま
このしゅんかんは
いきているんだから。
いつも、
きょうもありがとう。
きみが、
しあわせでありますようにね。
また、
あしたぐらいに。
アッキーさん、リブログありがとう。
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おまけ。4年前の。
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