ひもかわ桐生 池袋店。
桐生出身のオーナーが2021年に大門にオープン、この後、当地に移転しました。
移転後初訪問。
ひもかわとは、群馬県桐生市で名を馳せた幅10センチ前後の扁平なうどんです。
ラザニア丸かじり的な、その見た目からしてインパクトありますね。
愛知県のきしめんのルーツ「芋川うどん」が訛って、「ひもかわうどん」になったという説を聞いたことがありますが。。。
明るい店内は、壁向きのカウンター3席、テーブル5〜6卓。
桐生に点在する超幅広のひもかわを扱う店では、ツルツルびろんびろん派と、コシのあるわしわし食べろ派があるそうです。
当店は、前者、ツルツルびろんびろん系です。
🔳土日祝 限定B (1,350円 税込)
舞茸天付き
ひもかわと、太切りのうどんの相盛りをチョイス。
同じ素材でも、形が変わると、味わいも全く異なるので、あいもりは楽しめます。
つけ汁は、豚肉、椎茸、ネギが具材の醤油ベースの汁です。
あっさりしています。
常温の甘めのつけ汁も用意されています。
ひもかわの食べ方というと、折り畳んで食べるのが一般的のようですが、ぼくは、肉などの具材をくるりと包んで食べます。
具を包んで食べると、いわゆるうどんとは異なるなかなか乙な食感や味わいになりますから。
箸でつかみにくく、食べにくい、でもそれがまたいい、そんな独特なインパクトのあるうどんがひもかわです。
店長の斉藤さんとは3年ぶりの再会です。
「大門以来です〜」と当時写した店長の写真を見せたら、
「あっ、同じ格好してる」とウケる店長。
確かに、やっぱりオレンジ色のバンダナを頭に巻いてました。(笑)
「全然変わらないですねぇ〜」
「あっ、今日、ぼくの誕生日なんですよぉ」
「ありゃ、ケーキ買ってくればよかったねぇ」なんて話に。
飲食店にとってはとても厳しい時代になっていますが、しっかり地に足の付いた人気店になった模様、本当よかったです。
また、訪問の機会を見つけて顔出しますねぇ (≧∀≦)
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ひもかわ桐生 池袋店
03-4400-3372
東京都豊島区南池袋3-18-35 橋本荘101
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13288929/