十郎梅、梅郷

20年もの 😳

十郎梅

青梅固有種 梅郷

試食



おうめちゃん






 日向和田駅、伊藤薗へ訪問。

 

 まずは、「蜂蜜とか使っていない昔からながらの梅干しはありますか?」と尋ねてみたら、

 「はい、自家製の梅干しは蜂蜜は使っていない昔ながらのものがあります」

 「お、それはいいですね」

 「ちょっと味見してみますか?」と塩漬けと赤紫蘇漬けを味見させてもらいました。

 「これは旨い、好みです!」

  

 お店の粋な心遣いで、旨い梅干しに出合い、2種類と20年ものを2粒購入しました。


🟩赤紫蘇漬 梅郷 (1,000円 税込)

 この梅は、当地、青梅吉野郷固有種なのだそうです。

 早速、自宅で1粒、口の中に頬張ってみました。

 赤紫蘇漬、風味いいですね。


🟩塩漬 十郎梅 (650円 税込)

 これもとりあえず1粒、梅干しらしい味わいです。


🟩20年もの梅干 (1粒 350円)


 伊藤薗さんの自家製梅干し、HPよりお取り寄せ可能です。

 よいお店と出合いました。


 なお、ぼくは種を割って中の胚乳(仁)も食べてしまうのですが。。。

 未熟果実の青梅は、青酸配糖体のアミグダリンを含有し、梅の果実に含まれる酵素エムルシンやヒト消化管内で腸内細菌のβ-グルコシダーゼで分解されて青酸(シアン化水素)を生じ、中毒を起こすことがあるとのこと。

 ただし、アミグダリンは果実が熟して来ると消失し、青酸による中毒の心配はなく、梅干しや梅酒などの加工はアミグダリンの分解を促進するので、通常の摂取であれば心配はないそうです。(Net情報)


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