懇意の友人にお誘いされて初訪問。

 以前は経堂にあり、当地に移転されたそうです。


 完全予約制

 L字型のカウンター6席のみ

 一斉スタート1日1回転


🟩お任せコース (23,000円 税込み、サ別)

・七尾のとり貝

・七尾のとり貝 肝和え

・蝦蛄

・蝦蛄の爪

・縞鯵

・マナガツオ

・広島、潤菜

・白甘鯛

・メカジキ

・スミイカ

・村公一さんのスズキ

・本鮪

・本鮪

・小肌

・国産キャビア

・鯵

・ミルガイ

・藤本純一さんのイサキ

・馬糞雲丹

・シジミ汁 半田麺

・干瓢巻き


🟨COEDO (900円 税込 、サ別)


🟨日高見

 冷と燗で


🟨上川大雪

 これは癖がなく、好みな日本酒でした。

 寿司を邪魔しないのもいい。


 舎利は千葉県産ササニシキを使用。

 極めて慎重に2年間かけて熟成を施されています。2年経過している米なのに全くひび割れがないことにびっくりしました。

 

 ネタは上等です。

 西岡さん、仕入れるネタの拘り、選択、共に凄いですね。

 生産者との交流も大切にされ、直接仕入れも行っている様です。


 ひとしな目に供された七尾のとり貝。

 大きく、分厚くプリップリ、風味・味わい総じて今年最高のひとしなでした。

 ところが、途中、ガリっとして歯応えが。

 よくよく見たら、真珠がポロリ。

 実は、どんな貝にも真珠はできます。しかし真珠光沢がある貝は限られてます。真珠光沢のないものは宝石的価値はありません。

 とり貝の真珠も真珠光沢はありませんが、コレクションとしては面白いですね!

 そもそも、とり貝の天然真珠を持っているのは世の中ぼくだけかも、そんなユニークなハプニングがありました。(笑)


 ちなみに、鮑の天然真珠は宝石なので高価取引されます。

 絶対捨てないで!(笑)


 閑話休題


 西岡さん、味わいには満足度が高いです。

 強いて言えば、小さめのにぎり、もう少し大きいといいなぁ〜


 また、雰囲気がよく、居心地はすこぶる良好でした。


 なお、箸は3種の中からお好みのものをチョイス、食後お持ち帰りくださいとのこと。

 箸にも拘りあり。(≧∀≦)


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鮨 にし岡

050-3091-0909

東京都港区高輪2-14-17 グレイス高輪 B-102

https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13285440/