鰻くりから (一本 520円)
味噌おでん (570円)
御新香 (500円)
◯撮影了承済 (iPhone 6S)
鶯谷はしごの〆に鍵屋を選んだ。
久しぶりの訪問になる。
いつものように、お通しは心太(トコロテン)だ。
「くりから、まだありますか?」
「あるわよ」と女将。
当店の鰻のくりからは人気があるので、売り切れのことが多いのでラッキー。
それに、柚味噌の味噌おでん。
これ、何気に熱燗にフィットするんですわ。
年季の入った銅製のカンスケがなんともいいんですよ。
これで酒が温まるのを、ほのぼのと待つのが、まずは鍵屋の楽しみのひとつかも。
浅漬けの御新香。
東北出身の友人は、「東京の御新香って、生野菜だよね」とひとこと。
確かに! 東北の御新香は思いっきり漬かってますもんね。(笑)
1856年(安政3年)、鍵屋は下谷神社脇に酒問屋として創業した。
昭和初期に至り店頭で一杯飲ませるようになったようだ。いわゆる角打ちである。
本格的に居酒屋として創業したのは1949年のようで、その後、1973年、言問通りの拡張工事のため現在の日本家屋へ移転した。
重厚な二階建ては1912年建造だそうだ。多くの歴史的事変を乗り越えてきた文化財的な家屋である。
ちなみに移転以前の建物も貴重な日本家屋として、現在、小金井にある江戸東京たてもの園に移築、丁重に管理保存されている。
昭和初期に至り店頭で一杯飲ませるようになったようだ。いわゆる角打ちである。
本格的に居酒屋として創業したのは1949年のようで、その後、1973年、言問通りの拡張工事のため現在の日本家屋へ移転した。
重厚な二階建ては1912年建造だそうだ。多くの歴史的事変を乗り越えてきた文化財的な家屋である。
ちなみに移転以前の建物も貴重な日本家屋として、現在、小金井にある江戸東京たてもの園に移築、丁重に管理保存されている。
鍵屋 (かぎや)
03-3872-2227
予約(3名以上予約可能)
住所
東京都台東区根3-6-23-18