人の体の骨格筋には速筋(白筋)と遅筋(赤筋)がありまする。
速筋はレスポンス早く、瞬発力を出しまする。
遅筋は目や頭で確かめられる速度でしっかり支える力や持久力を出しまする。
年齢とともにどちらの骨格筋も繊維数が減少し
筋力全体が落ちてくると言われておりますが、
特に速筋の衰えが著しいとも聞きまする。
学生の頃のじじいにとっては、この事実が
「じわじわ迫り来る死」のように思えて
とても恐ろしかったものですじゃ。
今、老境を迎えて思いまするに、
「速筋なんて必要ない」
ぐらいのあっけらかんとした気分でいて全く問題ありませぬ。^^;
その理由は
1,生活の中で運動を続けていれば、どちらもそんなに衰えない
2,関節の稼働速度と可動範囲が狭まってくるので、強力過ぎる速筋はかえって関節に負担をかける
3,そもそも年齢とともに俊敏な動きより可視的でリズミカルな動きを好むようになる
そもそも運動とは、磨きながら楽しむものでありますからのう、
年齢とともに磨き方も楽しみ方も少しずつ変化し、より豊かになるんじゃろうて。^^