佐々木です。

土日はササキ塾・国府津教室で、中3の勉強合宿を実施しました。

今回は合宿とは言ってもどこかに行くわけではなく、塾の教室で寝るだけ。

合計13時間のテスト対策勉強+夜はゲームやお話大会などのお楽しみ、という大変濃密な時間でした。

過去に何度か合宿を実施したことはあるのですが、教室にお泊まりするというだけの合宿は初めてで「どこかに連れて行くより楽でいいや」というのが本音です。

準備といえば食事の手配と布団のレンタルくらいだったので、これなら逆に希望さえあれば年に何回やったっていいかな、と思いました。

それでも生徒たちは十分楽しそうで「またやりたい!」と言っていました。

もちろん、私自身も(いつものごとく)大いに楽しんでしまいました。

一緒にUNOや生徒に教えてもらったウィンクなんとかというゲームをやって大いに盛り上がってはしゃぎました。

合宿をするたびに思うのですが、生徒と寝食をともにすると、授業では見せない彼らの素顔を垣間見ることができ、それが最大の収穫です。

合宿で垣間見た情報と日頃の言動とがつながり、生徒理解が一歩深まるのです。

当然それが学習指導にフィードバックされるわけで、これはお互いにとってかなり良いことだと思います。

今回も生徒の意外な側面をたっぷり見させてもらい、相当参考になりました。

眠気に耐えきれず、生徒より先に布団に入ってしまった私の横顔に息を吹き付ける生徒がいたり、横切るたびに3回くらい足を踏まれたのには参りましたが、怒りもせず私も夜中に起きて一緒に遊びました。

2日目の勉強に支障をきたさないか心配でしたが、むしろ皆いつも以上に集中して頑張っていたのにはびっくりさせられました。

というわけで今回は合宿の報告でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。