佐々木です、
勉強は苦手だけどノリはいい!という子に対しては、
『勉強もノリで巻き込む』
というやり方が有効です。
昔、英語のthis とthatの意味がごっちゃになってしまう
中1の男子生徒がいました。
その子も、ノリはいいし、明るいタイプでした。
そういう子には、理屈よりノリ!
大きな声でリズミカルに、
「これはthis!あれはthat! はい、言って」
生徒「これはthis!あれはthat!」
私「はい、じゃあそれあと5回言って」
5回ではノリノリ具合が不十分なら10回言ってもらってもOK!
体をリズムに合わせてノリノリで言わせれば、たいていはそれで定着します。
こちらが明るく元気に恥ずかしげもなくやる、
というのが最低条件ですが。
意味なんかありません。
まさに、頭ではなく、体で覚える感じ。
もちろん、その後の確認も怠ってはいけません。
5回~10回言わせた直後に「これは?」と聞きます。
生徒は「this」と答えます。
この段階なら、もう、反射的に口をついてしまうはずです。
そのように仕組んでいるわけですから。
そして、他の問題をやったりしていてそろそろ忘れそうかな、
というころにまた突然、
「あれは?」とやるわけです。
ここですぐに出てこなければ、またノリノリでリズムをとりながら
「これはthis!あれはthat!」を楽しーく言ってもらえばいいわけです。
飽きて来たらリズムだけでなくちょっとメロディのような抑揚をつけてみたり、
声色を変えてみたりして徹底的に遊びます。
とにかく罰ではなく、むしろそれをやるのが楽しいくらいの勢いでやれば
絶対に覚えてくれます。
いろんな暗記もので使えると思うので、ぜひ使ってみてください。
こんな単純な、勉強法とすら言えないような方法でも、
あとあと感謝してくれる生徒がけっこういるものですよ(事実)。
では、また。
勉強は苦手だけどノリはいい!という子に対しては、
『勉強もノリで巻き込む』
というやり方が有効です。
昔、英語のthis とthatの意味がごっちゃになってしまう
中1の男子生徒がいました。
その子も、ノリはいいし、明るいタイプでした。
そういう子には、理屈よりノリ!
大きな声でリズミカルに、
「これはthis!あれはthat! はい、言って」
生徒「これはthis!あれはthat!」
私「はい、じゃあそれあと5回言って」
5回ではノリノリ具合が不十分なら10回言ってもらってもOK!
体をリズムに合わせてノリノリで言わせれば、たいていはそれで定着します。
こちらが明るく元気に恥ずかしげもなくやる、
というのが最低条件ですが。
意味なんかありません。
まさに、頭ではなく、体で覚える感じ。
もちろん、その後の確認も怠ってはいけません。
5回~10回言わせた直後に「これは?」と聞きます。
生徒は「this」と答えます。
この段階なら、もう、反射的に口をついてしまうはずです。
そのように仕組んでいるわけですから。
そして、他の問題をやったりしていてそろそろ忘れそうかな、
というころにまた突然、
「あれは?」とやるわけです。
ここですぐに出てこなければ、またノリノリでリズムをとりながら
「これはthis!あれはthat!」を楽しーく言ってもらえばいいわけです。
飽きて来たらリズムだけでなくちょっとメロディのような抑揚をつけてみたり、
声色を変えてみたりして徹底的に遊びます。
とにかく罰ではなく、むしろそれをやるのが楽しいくらいの勢いでやれば
絶対に覚えてくれます。
いろんな暗記もので使えると思うので、ぜひ使ってみてください。
こんな単純な、勉強法とすら言えないような方法でも、
あとあと感謝してくれる生徒がけっこういるものですよ(事実)。
では、また。