最近私が最も力を入れている無料メール講座「自主勉ナビ」の登録フォーム の一番下には、「どんなことが知りたいですか」という任意の項目があります。
そこで最も多いのが「効率的な勉強法」という書き込みです。
私自身、「勉強法を教えるための講座」と謳っているわけですから、当然と言えば当然のご要望です。
そしてもちろん、講座の中では、効率的な勉強法ばかりをバンバンお教えしていきます。
(わざわざ「非効率的」な勉強法を教えるわけないので。)
具体的な内容は、登録していただいて確かめてもらうこととして(いつでも解除できるのでご心配なく)、今回は「効率的な勉強法」を取り扱う時の注意点について書かせていただきます。
効率的
ああ、
甘美な響きです(笑)
面倒臭いことは「効率的」に済ませて、あとは楽しい、安らぎのひと時を、ああ、効率的、効率的。
実に魅力的な言葉です。
あ。
一応言っておきますが、別に皮肉で言ってるわけじゃありませんからね。
私自身、仕事でも家事でも読書でも、効率的にできるのあればいつもそうして、余った時間を有効活用したいと願っている人間ですから。
ただ、今の私の発言の中に、実は早くも「効率化」という悪魔的な響きの持つ落とし穴が潜んでいます。
例によって、また、もったいつけるわけですが、私が何を言いたいかわかりますか?
もう一度同じ文章をコピペしておくので、 「考える」という、人間だけが持っている素晴らしい能力の訓練をしたい人は、明日までに考えておいてくださいね。
では、もう一度。
「私自身、仕事でも家事でも読書でも、効率的にできるのあればいつもそうして、余った時間を有効活用したいと願っている人間ですから。」
この文の中に、大きなヒントがあります。
続きは次回の更新で。
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