ムーチョこと佐々木敬一です。
無料のメール講座「自学自習への道R」 では、何回か1回にプレゼント付きの宿題を出しています。
今日はそのなかから、参考になりそうな回答を引用させていただきます。
(もちろん、提出してくれた方の許可をいただいています)
<<ここから下がメールの引用になります>>
いつもメール配信ありがとうございます。
今回宿題をいただいて、初めて気付きました。
子供のやる気を引き出す・・・・
今まで考えたこともありませんでした。
どうしてか・・・?
それは、やる気はある子たちだから。(^O^)
声かけはしますが、ガミガミ言わないとやらない、なんてことがないからです。
●お子さんのやる気を引き出すために実践していること、
おいしいご飯を作ること
うちは6時までたっぷり遊んで帰ってきます。
夕食前の30分に宿題し、残っていれば夕食後です。
おいしい夕御飯を何よりの楽しみにしているので、
ある意味、馬ニンジン状態かも(^O^)
あと、暑いだの、だるいだの、眠いだのでやる気がないときは
顔を洗ってリフレッシュをすすめますが、
それでもだめなら、また明日。
しんどい時に頑張ってやることほど無駄なことってないですから。
あと、勉強終わったら「おつかれさん」とねぎらうようにしています。
●あるいは、実践はしていなくても、やる気を引き出すためにご自分で考えた方法
これが終わったらアレをするぞ
という目標があること。
宿題終わったらテレビを見る
宿題終わったらご飯を食べる
向こう側にお楽しみ(目標)があれば、
手っとり早く頑張れますよね。
うちは中学受験をするわけでも、あれこれ勉強させているわけでもないので、こんなテキトーな感じですが、
子供自身が”やらなきゃいけない”と感じるより
親が”やらせなきゃいけない”と多く感じていると
うまく歯車が回らない気がします。
やる気を引き出す・・・・・・
う~ん、それって親が引き出さなきゃいけないものなんでしょうかね。
私自身は親に引き出された記憶は一切ありません。
子供が自分自身でやる気を出せるように
見守ることが、結局一番やる気を引き出す方法になってるんじゃないでしょうか。
あと、その、やる気を引き出すときは必ずしも親が望むタイミングではないということも含めて、見守る余裕が親にあるかどうかってことですよね。
キレイごとかな?
楽しい宿題ありがとうございました。
<<引用は、ここまで>>
どうです?参考になりましたか?
この方が素晴らしいのは、お子さんを見守りつつも、干渉しすぎていないところです。
干渉しすぎて子どもがやる気になった例は、実際見たことがないので、重要ポイントです。
以前書いた「距離感を大切に」 という話にもつながると思います。
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