どうも。
机の上と下がごちゃごちゃで、
アメばかりなめている、ムーチョこと佐々木です(笑)
一応、言い訳しておきますが、
いろんな学年と教科を同時に教えていると
必然的にワークやプリントなどでごちゃこちゃとなってしまいます。
(もちろん、ダラシナイ性格は否定できませんが)
アメについては授業で喉が、いがらっぽくなるので、
のど飴をなめている、ということですので、念のため。
ま、あくまでも言い訳にすぎませんが(笑)
・・・・・
昨日も、ここ小田原では、
夜、子どもたちが眠ってから何度かグラグラと来たので、
今朝調べてみると、震源は神奈川県西部でした。
規模は小さいものの、震源はもろ近く。
静岡には、最高に危険と言われる浜岡原発があり、
いつまでもここにいて平気なのだろうか、
と、考え込んで、2分後には熟睡していました(笑)
ごめんなさい。
私、異常に寝つきがいいんです。
それはともかく、
今回の東日本大震災について、
自分の子どもにどう伝えていますか?
テレビやネットなどでショッキングな映像を見せるのは、
精神的に悪影響があるとのことで、
極力見せていませんが、かと言って、
「キミ達は何も知らなくていいんだよ」
という態度も違うと思います。
ある意味、学びのチャンスなわけで、
話したいこと、話すべきことは、沢山あります。
ただ、被害の状況だけを知らせて、
「大変だねえ~」とか言ってるだけではしょーもない。
何か実のある話がたくさんできる機会なのですが、
正直に言うと、私自身、ちゃんと子どもに伝えきれているか、
自信はありません。
自分自身、こういう状況になると必然的に
いろいろなことを考えざるを得ないのですが、
それを子ども達にどこまで伝えていいものやら、
と、考えあぐねた挙句にまだちゃんと話せていないのです。
自分の子どもに対しては、極力正直でいたい、
というのが私の信条ですが、
かと言って不安を煽るようなことは言いたくないし…。
子どもの様子を見ながら、少しずつ話せたら…。
一番は、やはり人間の素晴らしさにつながる話をしたいですね。
身を犠牲にして原発の事故処理を行っている人たち。
「再建しよう!」と、決して希望を捨てないお年寄り。
ゲームを我慢して自分のおこずかいを寄付した幼稚園児。
そして、子ども達が私たちに毎日元気な姿を
見せてくれていることだって、
十分役に立っているのだということも。
今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
あなたとあなたのご家族に、幸あれ!